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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(1月18日~21日)

<グリーンコープ生協さが>からの報告

<大町町配食支援>
在宅被災者で、高齢世帯で買い物や炊事が困難な世帯や修繕工事が進まず、未だ炊事環境が整備されていない世帯を対象に食事(弁当)支援と食料支援を行っています。
・2地区2世帯 昼食4食、夕食7食 

<見守り訪問活動>
1月18日

大町町2世帯の見守り訪問活動を行いました。
1軒目は、カビ臭のため脱臭器を設置し改善されたので脱臭器は撤去しましたが、その後の修繕工事の進捗状況の確認にお伺いしました。自営業をされており、事務所はほぼ工事が完了し、これから自宅の修繕に取り掛かるとのことで、その場合、2週間ほど炊事ができなくなるためどうしようかと悩んでおられました。これまでグリーンコープが行ってきた支援をお話しし、お手伝いできることがあれば、支援することを案内しました。カビ臭が酷かった時期は、マスクが欠かせず気管支を悪くされていましたが、今はすっかり治り、良かったと安堵されていました。
2軒目は、大町福祉保健センター(美郷)に避難後見なし仮設に入居されましたが、ペットを飼われていることもあり、息子さんは車中泊をしばらくされていました。今は町が準備した別の見なし仮設に移られ、落ち着いている様子でした。しかし、高齢のお母さんが日中は1人だけで、元々生活されていた地域と違ってご近所との繋がりがないため、今後も定期的に見守り訪問を続けていきます。

1月20日
大町町3世帯の訪問活動を行いました。
1軒目は、油被害の影響により自宅を解体され、家族バラバラで生活をされています。新居の工事が始まり完成は今年の8月とのことでした。
2軒目は、年末で修繕工事が中断し本日より再開予定とのことでしたが、まだ始まっていませんでした。年末までの工事も予定通りに進んでおらず、長期化する可能性があるため、定期的に訪問し、進捗状況を見ていきます。
3軒目は、高齢者の一人暮らし世帯ですが、水害で自家用車が廃車になり移動手段が無く、買い物に不自由をされているため、牛乳やヨーグルト、レトルトごはん、即席味噌汁などの物資をお届けしました。

1月21日
大町町2世帯の見守り訪問活動を行いました。
1軒目は高齢者の一人暮らし世帯で、タクシー券配布の対象者でしたが、不在だったため後日再訪問します。
2軒目は、自宅を解体し倉庫2階で家族3人で生活されていますが、炊事ができる環境が整っておらず、カップ麺やレトルト品などの食事を摂られているため、パス牛乳やヨーグルト、レトルトごはん、こだわりのひとくちこうやなどの食料をお届けしました。

 


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2020年1月24日

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