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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(1月6日)

<グリーンコープ生協さが>からの報告

◆1月6日(月)

<大町町災害支援>
(1)在宅被災者支援
1)下潟公民館物資支援
これまで下潟公民館を地域の在宅被災者への物資提供や地域の情報ステーションとして運用していましたが、2019年末をもって物資提供を終了しました。
今後は、地域の見守り訪問を行いながら、炊事環境が整っていない世帯などを対象に食料などの物資支援を行っていきます。

(2)配食支援(在宅被災者で、高齢世帯で買い物や炊事が困難な世帯や修繕工事が進まず、未だ炊事環境が整備されていない世帯を対象に食事(弁当)支援と食料支援を行っています)
・昼食用の弁当 2地区4世帯で9食
・夕食用の弁当 2地区2世帯で6食

(3)地域被災者への見守り・訪問活動
本日は、4軒の見守り訪問を行いました。
4軒中、3軒は高齢者の一人暮らし世帯で移動手段が無く買い物に不便されているため、大町町から提供されたタクシー券をお渡ししました。また、年末年始でタクシー券を使ったため、買い物にも行けていない様子だったので、レトルトごはんや魚缶など食料もお届けしました。
1軒は、12月上旬に大町町から提供されたカビ臭対策の脱臭器を設置したお宅でした。設置後何度か訪問して様子を伺っており徐々にカビ臭は軽減されてきていました。本日の訪問で、カビ臭はしなかったので、脱臭器も必要ないと判断し回収しました。被災者の方自身も、当初はカビの影響で呼吸器官を悪くされ終日マスクが欠かせない状態でしたが、今はマスクをせず生活出来るようになったと喜ばれていました。


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2020年1月16日

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