2019年8月九州北部大雨災害支援報告です（12月5日）

＜グリーンコープ生協さが＞からの報告

◆12月5日（木）

１、大町町災害支援
（１）在宅被災者支援
１）大町町（下潟公民館）物資支援
下潟公民館を地域の在宅被災者への物資提供や地域の情報ステーションとして運用しています。
本日は、以下の物資をお届けしました。
・びん牛乳2本
・カフェミルク9本
・ヨーグルト12パック
・きんぴらごぼう5パック
・さばの味噌煮5パック
・阿蘇の伏流水を使った絹豆腐6パック
・たくあん5パック
・小さな白菜5玉
・れんこん5袋
・冷凍焼きビーフン5パック
・冷凍ほうれん草5袋
・支援米5kg4袋
・おふろのしゃぼん30個
・田舎味噌汁20個
・オニオンスープ30個
・木頭村山の湧水3本

 

２、大町町配食支援（在宅被災者で、高齢世帯で買い物や炊事が困難な世帯や修繕工事が進まず、未だ炊事環境が整備されていない世帯を対象に支援を継続しています）

・昼食用の弁当9食（地元の弁当屋で手配）
下潟地区在宅被災者　　　2世帯 2食（+びん牛乳1本、ヨーグルト2パック）
中島地区　　〃　　　 　   1世帯 3食（+ヨーグルト2パック）　
大黒地区　　〃　　　　    2世帯 4食（+ヨーグルト1パック）

・夕食用の弁当8食（地元の弁当屋で手配）
下潟地区在宅被災者　　　1世帯 2食
大黒地区　　〃　　　　　1世帯 4食
新町地区　　〃　　　　　1世帯 2食

 

３、大町町地域被災者への見守り支援
本日は、２世帯の在宅被災者宅を訪問し、現在の生活状況を聞き取り以下の物資をお届けしました。
１軒は、本日、大工工事が完了し、後日畳が入れば修繕は完了とのことです。
ただ、こたつが水害に遭い、現在は小型の電気ストーブで暖をとられていました。
もう１軒は、日中農作業をされており、解体する自宅の片付けと並行して作業をされていて、精神的に疲れておられる様子から充分な食事も摂られていない様子だったため、食料をお届けしました。
・びん牛乳1本
・ヨーグルト1パック
・ノンカップ麺5食
・高原朝霧緑茶3本

 

４、その他
１）大町町ローラー訪問
大町町福祉保健センター（美郷）の避難所に最後まで避難されていた方が、現在業者ではなく、自力で自宅を修繕されているとの情報があり、先日訪問しました。
冷蔵庫は水害で使える状態ではなかったので、本日冷蔵庫をお届けしました。
「こんな綺麗で立派なものをありがとうございます！」ととても喜ばれていました。

また、これまでの大町町、ＳＰＦ（佐賀災害支援プラットホーム）、グリーンコープでの訪問活動で、物資や修繕工事の支援が必要な可能性がある世帯が数世帯あることが分かりましたので明日から再度訪問活動を行い、現在の状況を聞き取り、必要な支援が出来るよう対応を進めていく予定です。

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