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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(10月28日)

<グリーンコープ生協さが>からの報告

◆10月28日(月)

1、大町町総合福祉保健センター避難所(10月20日閉鎖)
避難所閉鎖後も、水害や油の被害により、生活環境が整っていない在宅被災者、みなし仮設移転者向けの食事支援を行っています。
本日の夕食は、弁当と昼に地元大町煉瓦館メンバーの方に作っていただいた豚汁をつけてお届けしました。
豚汁提供後、片付けの時に煉瓦館メンバーへこれまでのグリーンコープの被災地支援の様子をお話しし、皆さん「本当にありがたい」など、とても感謝されていました。

 

2、大町福祉保健センター避難所、大町公民館避難所からのみなし仮設移転者
みなし仮設に移転はされていますが、生活環境が整っておらず、炊事が出来る環境ではないため、食事支援を行っています。
本日も、昼食用の弁当や夕食用(炊き出し)の弁当、翌日の朝食用のパンなどをお届けしました。
・昼食弁当5個
・夕食用(炊き出し)弁当6個
・食パン(スライス2枚)2袋
・パンプキンパン2袋
・リッチロール1袋
・マーマレード2個
・しそ昆布1パック

3、下潟公民館【杵島郡大町町】
昼食として地元の方々(大町煉瓦館メンバー)による炊き出しがありました。
お味噌や食事提供用の容器などをグリーンコープから提供しました。
発災以降、地元で被災した方たちを応援したかったが、メンバーも被災してしまい今日に至った、と言われていました。
準備された豚汁は100食分で、現地提供が50食、半分の50食は「グリーンコープの配食で活用して下さい」と提供して頂きました。

生活環境が整っていない在宅被災者向けの物資提供ステーションとして運用しており、食料を補充しています。
・びん牛乳9本
・カフェミルク5本
・ヨーグルト10パック
・さばの南蛮漬10パック
・春雨の炒め物8パック
・かつお角煮5パック
・ジャム(3種類)各2個
・しそ昆布5パック
・魚缶48缶
・おいしそひじき15パック
・ノンカップおわんうどん24食
・田舎味噌汁24個

また、地域の在宅被災者で生活環境が整っていない世帯に朝食用のパン、昼食用の弁当、夕食用の炊き出し弁当などをお届けしました。
・昼食用弁当13食
・夕食用(炊き出し)弁当15食
・食パン(スライス2枚)2袋
・パンプキンパン1袋
・ヨーグルト1個
・カフェミルク1本
・水1本
・支援米8kg

4、北方公民館分館避難所からの帰宅者【武雄市北方町】
自宅には戻られているが炊事が出来る環境ではないため、避難所から戻られたあとも継続して食事支援を行っています。
本日も朝食用の食パンと昼食用のお弁当などをお届けしました。
・夕食用(炊き出し)弁当1個
・食パン(スライス2枚)1袋

5、北方町掛橋地区地域支援【武雄市北方町】
在宅被災者で、炊事環境が整っていない世帯の食事支援を行っています。
本日は、夕食用に弁当をお届けしました。
・弁当12個

6、生活応援セットの配布
本日は2軒のお宅に生活応援セットをお届けしました。
そのうち1軒のお宅は、廊下以外の床板が全て剥がされた状態で、通常の生活が出来ていない様子でした。
幸い、食事やお風呂は近所に親類がいるとのことでそちらで済まされているようです。
本日の訪問活動で新たなニーズはありませんでした。


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2019年10月30日

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