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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(10月27日)

<グリーンコープ生協さが>からの報告

◆10月27日(日)

1、大町町総合福祉保健センター避難所(10月20日閉鎖)
避難所閉鎖後も、水害や油の被害により、生活環境が整っていない在宅被災者、みなし仮設移転者向けの食事支援を行っています。
本日の夕食は、社会福祉法人グリーンコープさが(びすけっと)より、ワーカー5名で炊き出しを行いました。
メニューは、れんこん甘酢、いわしの蒲焼、ウインナー、ゆで干大根のサラダ、漬物、ご飯でした。

  

2、大町公民館避難所からのみなし仮設移転者
みなし仮設に移転はされていますが、生活環境が整っておらず、炊事が出来る環境ではないため、食事支援を行っています。
本日も、昼食用の弁当や夕食(炊き出し)の弁当、翌日の朝食用のパンなどをお届けしました。
・昼食弁当7個
・夕食用(炊き出し)弁当6個
・食パン(スライス2枚)4袋
・ミニクロワッサン2袋
・バターブレンドマーガリン1個
・ジャム3本
・しそ昆布2パック
・高原朝霧緑茶24本
・ヨーグルト2パック
・レトルトごはん2パック
・ふりかけ2袋
・お洗濯のしゃぼん(詰替)1パック

3、下潟公民館【杵島郡大町町】
生活環境が整っていない在宅被災者向けの物資提供ステーションとして運用しており、食料を補充しました。
・弁当6個
・リッチロール3袋
・ミニクロワッサン1袋
・びん牛乳6本
・カフェミルク9本
・ヨーグルト20パック
・しそ昆布4パック
・合わせ味噌3パック
・筑前煮5パック
・さばの味噌煮8パック
・かつお角煮3パック
・サラダチキン5パック
・パクパクさんま4パック
・レトルトごはん2箱
・ふりかけ5パック
・棒アイス50本

物資補充に訪問した際に、物資を取りに来られた方とお話をすることが出来ました。
この方は、下潟公民館近くのご自宅で被災され、現在ご自宅を修繕されており、グリーンコープの物資提供にとても感謝されていました。
特に発災直後のタオル支援については、水や油汚れを拭くのにとても助かったそうで、発生当時を思い出されたのか、涙を目に浮かべながらお話しされていました。

 

また、地域の在宅被災者で生活環境が整っていない世帯に昼食用の弁当、夕食用の炊き出し弁当などをお届けしました。
・昼食用弁当17食
・夕食用(炊き出し)弁当15食
・食パン(スライス2枚)3袋
・ミニクロワッサン1袋
・ヨーグルト1個
・カフェミルク1本

4、北方公民館分館避難所からの帰宅者【武雄市北方町】
自宅には戻られているが炊事が出来る環境ではないため、避難所から戻られたあとも継続して食事支援を行っています。
本日も朝食用のパンと昼食用のお弁当などをお届けしました。
・夕食用(炊き出し)弁当1個
・リッチロール1袋
・ヨーグルト1パック

5、おもやいボランティアセンター【武雄市北方町】
武雄市で活動されている、地元の民間ボランティア団体です。
本日は武雄市内の訪問活動(ニーズ調査)時に配布されるジュースと参加されたボランティアの方向けのアイスをお届けしました。
・野菜ジュース2箱
・棒アイス50本

6、子ども遊び場(武雄市北方小学校校区)【武雄市北方町】
武雄市北方町の北方小学校校区の子どもたちの居場所作りを運営されており、子どもたちのお菓子や、被災され炊事ができない方へ向けた食料支援を行っています。
本日は、お菓子や簡単に調理出来る食料などをお届けしました。
・チョコきのこ2袋
・ベビードーナツ5袋
・人参・玉ねぎ・じゃがいも5袋
・味付豚肉みそ風味10パック
・九州産野菜ミックス5パック
・ふりかけ10パック
・クリームシチュー10箱

7、みなし仮設の方への支援
大町町内の被災された方からの情報で、現在みなし仮設に移転されている方とお話をすることが出来ました。
現在は、町が用意した町営団地に1人で住まわれており、仕事も始められたそうですが、帰宅時間が19時以降と遅く下潟公民館に物資を取りに行きたいが、週末にしか来れないと困っておられました。
住む家が変わり、生活環境の変化や仕事の疲れなどで食事を作る気力がないと話され、平日はレトルト品などでなんとか食事をされているようでした。
被災した自宅の片付けは済んでいるが、業者から見積もりをとっている段階で、修繕するのか取り壊すのかまだ決まっていないそうです。
本日は、公民館に届けた弁当を受け取って帰られました。
明日以降は、夕方に昼食用弁当を保冷した状態でお届けし、食事に困らないよう支援していきたいと思います。


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2019年10月30日

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