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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(10月15日)

<グリーンコープ生協さが>からの報告

◆10月15日(火)

1、大町町総合福祉保健センター避難所
本日の食数は、朝食16食、昼食14食でした。
本日の夕食は、グリーンコープ生協さがの福祉ワーカーズびすけっとから6名と職員1名で炊き出しを行いました。メニューは、さばの竜田揚げ(あんかけ)、ポテトサラダ、豆腐とわかめの味噌汁、りんごのコンポートでした。デザートのりんごのコンポートは特に好評でした。食数は、避難所で食事を摂られたのが12食。持ち帰りは1食で、配達でお届けした分が13食でした。

  

また、明日の朝食用のパンなどをお届けしました。
・食パン(スライス2枚)15袋
・リッチロール4袋
・ミニクロワッサン(チョコ)5袋
・ヨーグルト8パック
・びん牛乳3本
・カフェミルク3本

 

2、大町公民館避難所を出られた個人宅2軒に昼食用弁当と夕食用炊き出し弁当などをお届けしました。
・昼食弁当4個
・夕食炊き出し3個
・ヨーグルト4パック
・びん牛乳1本
・カフェミルク2本
・物干し台セット1セット

 

3、北方保健センター避難所(10月1日閉鎖)【武雄市北方町】
北方保健センター避難所に閉鎖されるギリギリまで避難されていた方より支援希望の連絡があったため、本日訪問しました。
ご自宅は、体の胸部分まで冠水した地域の北方町志久にあり、被災され、現在は市が準備した市営団地に避難されています。
ご家族は、ご主人、奥様、子ども4人(小学校4年、小学校2年、3歳、1歳)の6人家族です。冷蔵庫、洗濯機、TVなどの電化製品は被害がなかったため、今のお住まいに移動されています。
自家用車も被災し、現在はご主人の会社からレンタルした1台だけなので、奥様が買い物に行くのに困難な様子です。
現在は炊事が出来る環境ではありますが、他の被災者宅と同じように、レトルトなどの簡単なもので済ませておられ、奥様自身は、自分だけなら食事を摂らないこともあるようです。
缶詰類や調理食品など簡単に出来るものなどの食事の支援をすることをお話ししました。

 

4、個人宅(旧北方公民館分館避難所)【武雄市北方町】
朝食用の食パン(スライス2枚)1袋、昼食用弁当1個をお届けしました。

 

5、下潟公民館【杵島郡大町町】
朝食用のパンや昼食用の弁当などをお届けしました。
・弁当4個
・食パン(スライス2枚)8袋
・リッチロール2袋
・いちごジャム3本
・マーマレード3本
・びん牛乳5本
・カフェミルク5本
・ヨーグルト2パック
・きんぴらごぼう5パック
・切干大根5パック
・マグロ角煮10パック
・棒アイス40本

また、地域の被災者に朝食用のパンや昼食用の弁当などをお届けしました。
・朝食用パン1袋
・昼食用弁当7食
・夕食用(炊き出し)弁当10食
・カフェミルク1本

 

6、大町町との協議
本日、11時から大町町との今後の支援についての協議に参加しました。
参加者は、大町町副町長、総務課・福祉課の担当の方、大町町社会福祉協議会、オープンジャパン、ピースボート、HUMA、SPF、グリーンコープ、その他の関係者等でした。

 


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2019年10月21日

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