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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(10月1日)

<グリーンコープ生協さが>からの報告

◆10月1日(火)

1、大町福祉保健センター避難所
本日より、朝食はグリーンコープのパンと大町福祉保健センター在庫のレトルトご飯にグリーンコープの納豆や漬物などを提供しています。
夕食は、社会福祉法人グリーンコープの佐賀より6名、ワーカーズコレクティブ連合会1名、グリーンコープ生協さがの職員1名で炊き出しを行いました。
メニューは、ごぼうの炊き込みご飯、つみれ汁、ウィンナー温野菜添え、ひじきとれんこんの和え物でした。
特につみれ汁は好評で、「これはうまい!」との声が聞かれました。

  

明日の朝食から夕食までの食材をお届けしました。
・リッチロール4袋
・ミニクロワッサン5袋
・食パン(スライス2枚)15袋
・納豆14パック
・パス牛乳3本
・カフェミルク2本
・ヨーグルト8パック
・豚小間切5パック
・ヤリイカリング3袋
・島原わかめ1袋
・丸天3袋
・細もやし6袋
・よつ葉バター1箱
・ちゃんぽん45袋
・豚骨スープ8箱
・ゆで干し大根6袋
・3種のレーズン1袋
・ゆかり1袋
・味付塩こしょう1袋
・産直りんご1袋
・キャベツ4玉
・人参1袋
・さつま芋3袋
・玉ねぎ1袋

 

2、大町公民館避難所
牛乳やヨーグルトをお届けしました。
・パス牛乳2本
・カフェミルク1本
・ヨーグルト2パック

 

3、北方保健センター避難所
避難所としては閉鎖になったことで、冷蔵庫やマットレスなどの回収依頼の連絡がありました。
後日回収します。

 

4、久津具公民館避難所
食料をお届けしました。
・パス牛乳3本
・カフェミルク2本
・ノンカップ麺20袋
・さんま味噌煮缶8缶

一昨日に自宅に帰られた方ですが、ふすまはまだ水害の影響で歪んでおり、床もとりあえず歩き回れるよう床板を敷き、絨毯を敷いているだけの状況で、お風呂は水害で壊れてしまい、昨日修理できたとのことでした。

 

5、下潟公民館
食パンや飲料、食料などをお届けしました。
・食パン(スライス2枚)11袋
・リッチロール2袋
・パス牛乳4本
・カフェミルク5本
・ヨーグルト9パック
・ホワイトソフトマーガリン4個
・バターブレンドマーガリン3個
・いちごジャム4本
・ノンカップ麺1箱
・さばの味噌煮缶1箱
・さんまの味噌煮缶1箱

  

また、本日より下潟公民館周辺を町の職員の方やグリーンコープ生協さがの理事長と一緒に在宅被災者への訪問活動を始めました。
3日3晩飲まず食わずで我慢していた方や、車が浸水してどこにも出られず、足も悪くて、避難所まで物資も食料も取りに行けない方、避難所から自宅に戻ったものの、台所仕事が大好きだったのに泥まみれのキッチンやお皿類に気力をなくされている方などがいらっしゃいました。
どのお宅も、床をはぎ、壁にも穴をあけ、24時間回しっぱなしの扇風機があり、皆さん疲れ果てていらっしゃいました。

  

 

6、北上滝地区
高橋地区の方より紹介のあった、冠水被害が酷かった北上滝地区のお知り合い宅に伺いました。
被害に遭われたところは30世帯ほどあり、水害から1ヵ月が経過し、家電や炊事場などは使える環境にあり、ほとんどの家では自炊されている様子にあるようです。まだ、大工さんが修繕されているところも数世帯あり、少しずつ元の生活に戻りつつある様子ですが、少しだけでも食料の支援があれば、ありがたいとのことでした。
高橋地区での支援内容をお伝えし、早速食材をお届けしました。
・ノンカップ麺1箱
・ヨーグルト8パック
・魚缶12缶

 

7、北方町在宅被災者訪問
先日お伺いした際には、ほとんどの生活環境(家電や炊事場など)が整い始めた頃でしたが、今はほぼ元の生活に戻られている様子でした。
ただ、自営されている飲食店は、店内全体が冠水被害に遭い、まずは店の足場から店作りをされているようです。
廃業も考えられたようですが、周りから「お店を再開して欲しい」「頑張ってください」との声に奮起し、お店を再開することを決められたそうです。


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2019年10月7日

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