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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(9月11日)

<グリーンコープ生協さが>からの報告

◆9月11日(水)

1、北方公民館分館
災害発生後、初めて避難されている方にお会いすることが出来ました。
実際に北方町で被災された方は、高齢のため他県の親族宅に避難されており、公民館分館で生活されているのは、住人の方の息子さんと娘さんのご兄弟でした。食事については、指定避難所に食料を取りに行き、カップ麺などで凌いでいるとのことでしたので、他の避難所と同じように豆腐や納豆、牛乳、ヨーグルトなどの支援を提案し、支援していただければ非常にありがたいと言われましたので、早速手配に入ります。また、自宅の片付け支援についても話をしましたが、今は細々したもので住人でないと処分の仕方の分別が出来ないため、大掛かりな片付けになってから支援が必要であれば、連絡すると言われました。

2、北方保健センター
被災者の寝具用にマットレス8枚と以下をお届けしました。
・パス牛乳2本
・カフェミルク1本
・たまごスープ10袋
・きのこの和風スープ10袋
・生乳たっぷりヨーグルト7パック
・みんな元気ヨーグルト7パック
・ホワイトヨーグルト7パック
・ミニクロワッサン10袋
・ミニクリームパン10袋
・くるみあんぱん10袋
・すずまる小粒納豆5パック
・ハンドソープ10個
・デザートスプーン100個
掃除用のドライシートの要望を受けましたので、手配しお届けします。

 

 

3、大町福祉保健センター
本日の昼食用のうどん玉30食分をお届けしました。
以下を明日12日の食材としてお届けしました。
・パス牛乳4本
・カフェミルク2本
・合わせみそ2個
・ヨーグルト17パック
・きんぴらごぼう50袋
・豚肉3袋
・人参2袋
・鶏ガラスープ1袋
・片栗粉1袋
・じゃがいも2袋
・牛肉小間切4パック
・冷凍いんげん5袋
・いりこだし1袋
・こいくち醤油2本
・料理酒2本
・奄美きびさとう1袋
明日12日の昼食用に使用する青果(エリンギ、チンゲンサイ、ねぎ、バナナ)は12日午前中にお届けする予定です。

4、大町公民館
昨日10日に持ち帰った冷蔵品(合わせみそ4個、玉子3パック、玉ねぎ天3袋、こんにゃく5袋、太もやし4袋、ヨーグルト約10パック)をお届けしました。
うどん玉については在庫が大量に残っていたので一旦グリーンコープ生協さがのたけおセンターに持ち帰っています。
以下を明日12日の食材としてお届けしました。
・ヨーグルト34パック
・きんぴらごぼう100袋
・豚肉3袋
・人参2袋
・鶏ガラスープ1袋
・片栗粉1袋
・じゃがいも4袋
・いりこだし2袋
・こいくち醤油3本
・料理酒3本
・奄美きびさとう2袋
また、合わせみそ2個、牛肉小間切7パック、冷凍いんげん10袋については、明日の昼食用に使用する青果(エリンギ、チンゲンサイ、ねぎ、バナナ)と一緒にお届けする予定です。

5、高橋公民館(婦人会)
以下をお届けしました。
・調製豆乳1ケース
・麦芽コーヒー1ケース
・阿蘇伏流水を使った絹豆腐4パック
・ヨーグルト4パック
・納豆12パック
・パス牛乳3本
・カフェミルク3本
・ツナフレーク缶1ケース
グリーンコープからの食料支援を待たれていた様子で、すぐに近所の方と手分けして、それぞれの被災されているお宅に届けるとのことでした。また、熱中症予防のために水を要望されましたので、一旦たけおセンターに戻り、水を2ケースお届けしました。

 
  

6、朝日小学校体育館
野菜ジュース3ケースをお届けしました。牛乳は在庫があったので、納品しませんでした。

 

7、長寿園
以下をお届けしました。
・パス牛乳3本
・カフェミルク3本
・ツナフレーク缶1ケース

 

8、久津具公民館
以下をお届けしました。
・赤とんぼCこしひかり5kg
・若鶏手羽元1袋
・塩茹で枝豆2袋
・あらびきウィンナー1袋
・若鶏ぶつ切り1袋
・豚小間切カタ・バラ3パック
・牛モモうす切 2パック
・豚バラ味付け細切り4袋
・阿蘇の伏流水を使った絹豆腐2パック
・ヤキトリ物語2袋
・てりやきミートボール2袋
・ふわふわ豆腐バーグ2袋
・小さなかぼちゃ1個
・ミディトマト2パック
・小ねぎ1袋
・キャベツ1個
・大根1本
・チンゲンサイ1個
・ほうれん草2束
・たまねぎ2kg1袋
・人参1袋
・マットレス6枚

 

8、その他
浸水が最も酷いエリアにお住まいの組合員宅を訪問しました。川沿いのお宅で、周りの家よりも2~3mほど高い場所に家が建っていますが、それでも床上70cmは浸水したとのことでした。まだ片付けも終わられていない様子で、ボランティアや親族などで日々作業をされているようです。
こちらの組合員は水害直後に様子をお聞きしていましたが、その時は特に物資や作業の手伝いなどは必要ないとのことでした。その後の様子も含め、本日改めて聞き取りをしましたが、物資や手伝いなどの支援は必要ないとのことでした。

組合員からの情報で伺った方のお宅に、要望されていた水を2ケースお届けしてきました。

 

9、「よりみちステーションくむくむ」さんからのご相談

子どもの居場所を運営されている「よりみちステーションくむくむ」さんから、「グリーンコープの災害支援の車をよく見かけるが、被災した子どもたちの居場所の運営についてご相談したい」と連絡がありました。「子どもたちが被災している事を意識してか、親に言いたいことも言えずのびのびと遊べなくなってきている。そのため9月15日(日)以降、休日に北方小学校の体育館で被災した子どもの居場所を運営していく。被災していない子どもも来ると思われるが、親も気兼ねなく預けられて子どもがゆっくり遊べる居場所にしていきたい。その際、親も足を運び易いように、日用品(例えば、せっけんシャンプーや歯磨き粉など)を持ち帰れるように準備したい。その点をグリーンコープに協力して頂けないか。」という事でした。カフェコーナーも設けられるそうですが、全て自費で運営していかれるそうなので、これからの支援について協力していきたいと思います。

 


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2019年9月19日

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