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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(9月4日)

<グリーンコープ生協さが>からの報告

◆9月4日(水)

大町町の避難所に朝食の食材支援を行っていましたので、提供されている様子を見せて頂きました。
福祉センターの1Fでは、配膳係りを分担して配膳されていました。一方、2Fはそれぞれ自分が食べられる量を自分で取り分けるようにしてあり、同じ施設内でも取り分け方が違っていました。
おかずはグリーンコープが提供したごぼうのきんぴらだけで、ご飯にはふりかけ、それとお味噌汁です。お味噌汁の具材はグリーンコープから支援した食材を使用されています。

 

避難者の方から朝食に「お魚を食べたい」や「パンを食べたい」などの要望をお聞きしましたので、そのままお弁当シリーズの魚などを提供する方向で相談しました。朝食のお味噌汁などの調理は自衛隊で準備されています。

大町公民館は朝食の提供はほぼ終わっていました。佐賀県の主任栄養士の方から「生食材のカット提供は止めて欲しい」との指導がありましたので、バナナはそのまま提供出来るよう相談しました。グリーンコープから支援した梅干、お漬物なども提供されていました。

機材関係は福祉センターに冷凍ストッカー1台、サーキュレーター4台をお届けしました。
支援物資として、
・ボディタオル 100枚
・床用フローリングモップセット 6本
・養生テープ 40本
・汚物入れ 150枚
・ドライヤー 4台
を福祉センターにお届けしました。

食材は、
・ノンホモ牛乳 18本
・パス牛乳 20本
・カフェミルク 22本
・納豆 200個
を福祉センター、大町公民館に分けてお届けしました。

自衛隊の方、佐賀県健康福祉部主任栄養士の方、避難所食材責任者の方2名、担当部署の課長、グリーンコープとで今後の食材支援について打ち合せを行い、9月15日(日)までの昼食と夕食のメニューは確定しました。カタログGREENを主任栄養士の方にお渡しし、それから食材を発注していただくように相談しました。また、調理について組合員でも炊き出し支援が出来る事をお伝えし、組合員との相談後に自衛隊の方と調整するようにしました。
佐賀県の栄養士の方が現地に入って支援するのは9月11日(水)までという事でしたので、再度11日に集まって相談することになりました。


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2019年9月5日

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