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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(8月31日)

<グリーンコープ生協さが>からの報告

◆8月31日(土)

柳川理事長と職員2名で、油が流出し避難所が開設されている大町町の福祉課の課長お二人にお会いしてきました。
避難者の方は「大町福祉センター」に100名、「大町公民館」に100名、計200名ほどおられました。支援物資の飲食分については各所から随時届けられており不自由していないそうです。
一方、物資については体一つで避難してきた方が多く、衣料が足りなくなりそうだとのことでした。早速、大町福祉センターから物資支援についてのお願いが届けられましたので、災害支援センターに物資転送を要請しました。

現地の状況は、広範に渡って床上・床下浸水、罹災されている様子にあります。
ニュース等で報道されていた救命ボートで救出されていた地域は、たけおセンターから200m程度しか離れていない場所です。
浸水は解決されていますが、ほぼ全戸が床上浸水でしたので、昨日、タオルを配布してきました。

地域では本日からボランティアセンターが北方町(武雄市)に開設され、本日からボランティアによる土砂撤去が始まります。
大町町についてはボランティアセンター開設など具体的な動きはまだのようです。

本日と明日のグリーンコープ生協さがでの動きですが、福祉ワーカーズびすけっとから利用者さん宅の被災に対する支援のお願いが届けられていますので、組合員、ワーカーズ、職員でボランティア支援を行います。
また、地域支援として保冷した木頭村の水の提供を行うように予定しています。

 

2019年9月3日

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