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西日本豪雨水害の復興支援報告です(4月8日~12日)

<グリーンコープ生協おかやま>からの報告

◆4月12日(金)

一般社団法人コミニュティースペース うみねこの皆さんの訪問
・東日本大震災の支援活動で交流の続いている一般社団法人コミニュティースペース うみねこの皆さんが、宮城県女川(おながわ)町から来られました。
・理事会メンバーにこれまでの活動の様子を説明していただき、真備服部の絆サロンに参加していただきました。サロンでは秋刀魚のつみれ鍋やかまぼこを作っていただき、とても好評でした。
・住民の方の参加は約20名、うみねこから3名、グリーンコープの支援スタッフ3名が参加しました。
・うみねこの皆さんはとても明るく元気で、絆サロンに参加の皆さんととても仲良くなられました。
・うみねこの皆さんに作っていただいた料理はどれも美味しく、住民の方には珍しいものばかりといった様子でした。
・最後にうみねこの皆さんからお持ちいただいた募金を渡されていました。
・絆サロンに参加の皆さんは、東北から自分たちを応援するために来てくれたことがとてもうれしく感じておられた様子で、一緒に写真をとったりされていました。

 

 

<グリーンコープ生協ひろしま>からの報告

◆4月11日(木)

【安浦応急仮設住宅買い物支援】
・本日は、職員2名、スタッフ1名の計3名体制でした。

・先週伺った際にお米が欲しいと言われていたので、本日手配して持って行きました。
・お米以外にも牛乳2本やジャガイモ等、重たい物を中心に買ってくださいました。
・「バスや電車で買い物に行くとしても、駅やバス停までは徒歩で買った荷物を持ち運ぶことになるので、重い商品は特に助かる」と言われていました。
・今日はゆず入りのかけぽんが欲しいとの要望を受けましたので、追加で手配してお持ちしようと思います。

 

【6月の災害復興支援イベントでの炊き出し支援】
・本日、安浦まちづくりセンターの方から支部に連絡がありました。
・6月22日(土)に災害復興支援イベントを行うので、グリーンコープに炊き出しをお願い出来ないだろうかとの相談でした。現時点で決まっている内容を聞きに移動販売後にまちづくりセンターへ伺いました。
・まちづくりセンターでは月1回ぐらいの頻度でコンサートを開催しているそうです。
・6月のコンサートに合わせ、午後からロビーでフリーマーケットの開催を予定しており、午前コンサート・午後フリーマーケットと続くので、炊き出しをやってもらえないだろうかとの依頼でした。
・コンサートで唄とウクレレを披露される方は安浦出身の方で、災害後何度も安浦でコンサートを開催されているそうです。

 

<グリーンコープ生協おかやま>からの報告

◆4月11日(木)

「居場所づくり」の候補地の清掃、その他
・居場所づくりの候補地となっている場所の掃除、草むしり、ごみ拾いを行ないました。
・午後からは建設仮設会議、真備ボランティア会議に参加しました。

 

◆4月10日(水)

西仮設住宅でのゼロカフェ
・総社市の西仮設団地で「ゼロカフェ」を開催しました。
・参加者は西仮設団地の住民の方5人、近隣のみなし仮設にお住まいの方8人、合計13人でした。グリーンコープからは支援スタッフ3人、その他社会福祉協議会、市役所の方々も来られました。
・卓上コンロの上に鉄板を乗せてバゲットピザを作りました。私たちも初めて作りましたが、うまく出来て皆さんに喜ばれました。
・今回、初めて来られたみなし仮設の方もいらっしゃいました。
・ゼロカフェに参加される方の中に総社市下原地区の婦人会会長さんがおられ、私たちが開催するゼロカフェで行なったことを参考にしてイベントをしていることをお聞きしました。次回の下原地区のイベントでご協力出来ることをしたいと思います。

 

◆4月9日(火)

真備尾崎地区での支援活動
・真備尾崎地区にある砂畑団地の住民の方の集まりで、たこ焼き会を開催しました。
・砂畑団地は約20世帯ほどの団地です。決壊した堤防の麓にあり住民の方は全員みなし仮設に引っ越されて、現在は誰も住まわれていません。本日の会場は団地内にある集会場で、団地の皆さんが発災前にお金を出し合って建て、発災前までサロンをされていたようです。最近消毒が済んだので、発災後初めて集まりの場をもたれました。
・本日のたこ焼会には発災後にお友達になった他地区の方も参加されました。
・住民の方23人、グリーンコープの支援スタッフ3人、その他、社会福祉協議会などの参加もありました。
・みなさん楽しそうに「たこ焼き」を作られていました。作り始めると夢中になって、食べることも忘れて熱中されていました。
・片付けをしながら住民の方とお話しすることができました。
「自分の家のリフォームも終わっていないので集会場にまでお金を出せない。集まる場所もなく次回開催予定も立っていない。」
「発災後、初めてみんなと会えた。とても寂しかった。」
「みんなみなし仮設へ引っ越してしまい、戻ってきても近所の人が誰もいない。」
「また、みんなで集まりたいと思っていた。連絡先が分からないので市役所に相談したら、『元の住所に郵便を出せば新しい住所に転送されるようになっているから郵送すればよい』と言われたが、今まで回覧板を持って行ったり出来る距離だったので、番地など知らず連絡がとれないままだった。今回、被災後はじめて会うことが出来た。とても嬉しかった。」 

 

 

◆4月8日(月)

真備服部地区のきずなサロン
・今回が4回目の開催となり、今回は参加者の皆さんと一緒にチーズフォンデュを作りました。
・住民の方は15人ぐらいで男性も2人参加されました。グリーンコープからは支援スタッフ3人が参加しました。
・今回初めて参加された方と話をしてみると「自分達3人は被災していないので参加しづらかった。今日は前回参加した方に、とても楽しいからと、熱心に誘われたので思い切って来た。とても楽しい。誘ってもらって、みんなと交流できてよかった」と言われていました。

 

<グリーンコープ生協ひろしま>からの報告

◆4月8日(月)

【小屋浦4丁目、小屋浦町有住宅、平成ヶ浜応急仮設住宅買い物支援】
・本日は職員3名体制でした。

・本日から支援活動スタッフとして1名採用が出来ましたので、買い物支援に同行しました。
・天気が良く、桜もまだ見頃で暖かい一日でした。
・小屋浦4丁目に上がる手前の小学校では今日が入学式だったようで、真新しい制服に身を包んだピカピカの新一年生が両親と手を繋いで帰っている様子が春を感じさせていました。
・町有住宅に買い物に来られた方は「今日はおちびちゃん(お孫さん)が入学式だったんよ。後で遊びに来るらしいからお菓子でも買っておこうかね。」と嬉しそうに色々な商品を手に取ってお孫さんの為に選んでいました。
このような会話が出来る関係を継続していきながら、日ごろの困りごとなどがないかなども日常会話の中から探していければと考えています。
・本日からのスタッフは、周りに被害に遭われた方などはいらっしゃらなかったとのことで、本日、小屋浦地区に伺い被害の状況を目の当たりにして、想像を超えていたようで、「少しでもお役に立てるように頑張りたい!」と言っていました。やはり、映像などで見るだけではなく、実際に見ることもとても大事だと改めて感じました。



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2019年4月17日

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