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西日本豪雨水害の復興支援報告です(4月1日~7日)

<グリーンコープ生協おかやま>からの報告

◆4月7日(日)

呉妹地区での支援活動
・真備呉妹地区にあるデイサービスセンターで災害支援団体と共催でたこ焼会を開催しました。
・「発災後、呉妹小学校の児童60人のほとんどがみなし仮設へ引越していて、バスでの登下校のため、放課後や休日に子ども達は友達と遊べなくなっている。親も交流がなくなっている。春休み最後の日に子どもたちや親が集まって楽しく過ごす場を作りたい」と呉妹を元気にする会の方からのご要望があり、今回、開催しました。
・呉妹地区の公民館が改築工事で使えないため、近所のデイサービスセンターが場所を提供してくださいました。
・グリーンコープからは屋内でたこ焼、屋外で絵本バス、ストラックアウト、マイ箸づくりを準備しました。災害支援団体はアイスクリームを作られました。
・住民の方や子ども達の参加は約30人でした。子どもは全体の約半分が参加しました。グリーンコープからは組合員3人、支援スタッフ3人が参加しました。
・たこ焼は机を並べるところから参加者と一緒に行いました。
・絵本バスは18人23冊をプレゼントできました。マイ箸作りはお父さんお母さんと一緒に、友達と一緒に約15人が一生懸命作っていました。
・参加者には「お福分けのお餅」をお渡し、大変喜ばれました。
・子どもたちは友達や親御さんと一緒にたこ焼を作ったり、マイ箸を作ったり、とても楽しく過ごしていました。
・開催目的である子どもや親同士の交流ができました。

 

<グリーンコープ生協おかやま>からの報告

◆4月6日(土)

支援活動の準備
・呉妹地区のイベントの準備として、たこ焼きで使う「たこ」が天草から届きましたので下処理と、絵本バスへの絵本補充、機材の積み込み、食材の点検などを行ないました。 

 

<グリーンコープ生協おかやま>からの報告

◆4月5日(金)

川辺地区にとん汁の材料提供
・倉敷市真備町川辺地区で「クリーン作戦」が行われ、グリーンコープは「とん汁」の材料を提供しました。

 

仮設団地で支援活動
・倉敷市真備二万仮設団地でお花見会を開催し、グリーンコープから、「たこ焼き」「やきそば」「ぜんざい」を提供しました。
・二万仮設団地の副会長さんから、「最近イベントを開催しても参加がほとんどない。このままでは、誰も外に出なくなってしまうのではないかと心配している。春休みに子ども達も参加できて、みなし仮設に住んでいる方にも声をかけて、仮設団地から引っ越された方にも来ていただけるお祭りのようなイベントを開きたい」と相談があり、今回開催しました。
・町内会の方もお手伝いに来られ、準備は10人ほどで行いました。
・仮設団地・みなし仮設の方、リフォームして自宅に帰られた方など25名の参加がありました。グリーンコープからは支援スタッフ3名が参加しました。
・仮設団地集会場の横にある桜の木の前に机を並べてみんなでたこ焼きを作りました。
・住民の方のお友達でみなし仮設に住む方や、今までのイベントには来られなかった仮設団地の住民の方もたくさん来られました。子どもが多かったので参加しやすかったように思いました。
・たこ焼きはやはり大盛況でした。焼きそばは中華だしで味付けした塩味が大好評でした。ぜんざいは前日同様、「お福分けのお餅」を使い、最後に皆さんに一袋ずつ持って帰っていただきました。とても喜ばれました。
・「これからも今回みたいに仮設団地の方だけを対象としたイベントではなく、たくさんの方々が来られるイベントを月に1度は開催していきたい」と言われていました。
・みなさんのご要望を聞き、組合員につなげ、お手伝いをしていきたいと考えています。

 

<グリーンコープ生協おかやま>からの報告

◆4月4日(木)

真備町市場地区での支援活動
・真備市場地区の被災者の方のご自宅で開催された「お花見会」に参加し、たこ焼きとぜんざいを提供しました。
・先日開催した、服部地区で行なったサロンに参加された現在みなし仮設にお住まいの方から、「今回のたこ焼きがとても楽しかった」「今度お花見をするので自分たちの集まりでもたこやきをやってもらえないか」と相談があり、開催されたものです。
・みなし仮設に入居の方12名、グリーンコープから支援スタッフ3人が参加しました。
・参加した皆さんと話をしてみると、「毎月一回、真備町に集まっていて、みんなと会えることをとても楽しみにしている」とのことでした。主催された方は、「大変な状況の皆さんのために、気軽に集える場所を提供したい」と言われていました。
・たこ焼き会は参加者の皆さんと一緒にテントを立てることからスタートしました。みんな一緒にわいわい行うことができました。たこ焼きを作ったことがない方がほとんどでしたが、皆さんとても喜ばれ、「おいしいねー」「楽しいねー」と言われていました。また、単に食べるだけでなく、こうして一緒に準備したり、一緒に作ったりすることがとても楽しいと言われていました。
・主催者の方からも大変感謝され、「無理を言ってごめんね」「本当に今日はありがとう」とお礼の言葉をいただきました。
・今回参加された方からも「自分は呉妹地区だけど、今度自分たちのサロンでも協力をお願いしたい」と言われました。このように繋がりが広がっていくことはとても嬉しいです。
・「ぜんざい」には「お福わけのお餅」を使い、このお餅を一袋ずつ持って帰っていただきました。

 

<グリーンコープ生協ひろしま>からの報告

◆4月4日(木)

【安浦応急仮設住宅買い物支援】
・本日は職員2名体制でした。
・天気も良く、昨日までの寒さもかなり和らぎ心地の良い一日でした。顔なじみのみなさんがいつも通りに買い物に来てくださり、いつものように日常会話をされていました。
・また、呉社協の方が2人出てこられ、先週末のイベントの件でお礼を言われました。
・この先にもイベントの計画があるようですので、引き続き可能な範囲で参加を検討したいと思います。

 

◆4月1日(月)

【小屋浦4丁目、小屋浦町有住宅、平成ヶ浜応急仮設住宅での買い物支援】
・職員2名体制でした。
・販売中はギリギリ雨が降らなかったのが幸いでしたが、開始からかなり強く冷たい風が吹き、外に居ると寒いぐらいの一日でした。
・小屋浦4丁目では、以前ホームページを見て4丁目付近での買い物支援を要請された方のお母様
が買い物に来てくださいました。
・町有住宅では、先週までグリーンコープの移動販売の直前に来ている他の移動販売で買い物をされていた方が、わざわざグリーンコープの移動販売が来るのを待って買い物に来てくださいました。
・平成ヶ浜では、人数こそ少なかったものの、いつもの方達が寒さの厳しい中いつも通りに買い物に来てくださいました。
・各所、様子もニーズも様々ですが、訪問する度に新たな出会いがあるので、引き続き呼びかけも含めて行っていきたいと思います。

・小屋浦4丁目に伺った際、新聞記者が取材に来ていました。地元住民の方から情報提供があったようで、その場で取材に応じました。その後詳細を電話で伝えました。その様子は、翌日の朝刊の地方版に掲載されました。


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2019年4月17日

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