<ニュースリリース>一般社団法人グリーン・市民電力は、九州電力、中国電力、関西電力に対して、託送料金についてのお尋ねをお届けしています。また、九州電力に対して、不当な営業活動への抗議とその取り止めの要請をお届けしています。

―報道機関のみなさまへ―

 

 一般社団法人グリーン・市民電力は、九州電力、中国電力、関西電力に対して、2019年2月22日付「託送料金に上乗せされるという廃炉円滑化負担金と賠償負担金についてのお尋ね」をお届けしています。関西電力からはさっそく、その説明を行いたいと連絡をいただいています。
 また、九州電力に対して、同日付「御社の不当な営業活動への抗議とその取り止めの要請」をお届けしています。九州電力からはさっそく、問題ととらえ、しっかり対処していくために確かめを行いたいと連絡をいただいています。

1.2月22日付「託送料金に上乗せされるという廃炉円滑化負担金と賠償負担金についてのお尋ね」
・九州電力、中国電力、関西電力に対して、「経済産業省令によって「2020年4月から新たに廃炉円滑化負担金が託送料金に上乗せされる」と言われていること、現在私たちは「その負担金の上乗せを止めてほしい」と経済産業省に陳情を行っていることを伝えています。
・各電力会社が保有している原子力発電所について、廃炉を決定されているものがある、これに伴って2020年4月からの託送料金(廃炉円滑化負担金)にどんな影響が及ぶのか、お尋ねしています。
・原発の廃炉は原発を使って事業を営んできた原子力事業者が費用を出して行うのが当然であり、原発を使っていない私たちのような新電力事業者が費用負担を求められるのは不当だと考えていること、2020年4月から私たちに請求される託送料金に「廃炉円滑化負担金」の上乗せをなされるのか、原発を使って事業を営んできた御社として上乗せをしないという検討をするお考えはないのか、お尋ねしています。
・経済産業省令によって「2020年4月から新たに賠償負担金が託送料金に上乗せされる」と言われていること、現在私たちは「その負担金の上乗せを止めてほしい」と経済産業省に陳情を行っていることを伝えています。
・社会通念からいって、原発事故の賠償は事故を起こした原子力事業者が費用を出して行うのが当然であり、原発を使っていない私たちのような新電力事業者が費用負担を求められるのは不当だと考えていること、2020年4月から私たちに請求される託送料金に「賠償負担金」の上乗せをなされるのか、原発を使って事業を営んできた御社として上乗せをしないという検討をするお考えはないのか、お尋ねしています。
・以上について、3月22日(金)までに書面にて回答をお願いしています。

2.2月22日付「御社の不当な営業活動への抗議とその取り止めの要請」
・2月21日、北九州市在住の当電力契約者より、私たちのもとに「2月14日に、九州電力の人が来て値引きの話をされました。『殆どの人がグリーンコープから、また九電に戻している』と言っていました。」との連絡をいただきました。
・この『殆どの人がグリーンコープから、また九電に戻している』という営業勧誘の言葉は全く事実に反するものであり、極めて不当なものと考え、こうした不当な営業勧誘活動に抗議し、直ちに、その謝罪とその取り止めを要請しています。

■本件のお問い合わせ先
グリーン・市民電力 事務局
福岡市博多区博多駅前1丁目5-1 博多大博通ビルディング7階
TEL092-482-3880/e-mail v0welfp1@greencoop.or.jp

グリーン・市民電力 概要
 九州・中国地方・兵庫・大阪14府県の40万世帯の組合員が活動するグリーンコープ生活協同組合と連合会が中心となって設立した一般社団法人です。家族の健康と未来を守っていきたいという母親の願いから生まれたグリーンコープの14生協と生協連合会は、33年前のチェルノブイリ原発事故を受け、脱原発の取り組みを始めました。
 その後、2011年の東日本大震災により、東京電力の福島第一原子力発電所の事故を目の当たりにし、これまでエネルギーなどの問題に関して、国や電力会社に任せきりにしてきたことを反省し、自分たちが使う電力を自ら生み出していこうと考え、2012年一般社団法人グリーン・市民電力を設立しました。
 グリーン・市民電力は、現在、自社発電所17箇所の他、合同会社、他社事業への参加も含め、23箇所の発電事業にかかわっています。2016年度からは、電力小売事業もスタートし、2018年10月から、原発フリーの電気を供給できるようになりました。現在4,200世帯(2019年2月)の方がグリーンコープでんきを利用されています。
 
1、事業概要(2017年度実績)
代表理事 熊野千恵美
売上高 5億6,400万円
自社発電所 17箇所
発電量 3,928,600kWh
電気契約者数 3,900世帯
小売電力量 27,401,963kWh

2、社員
グリーンコープ生協おおさか、グリーンコープ生協ひょうご、グリーンコープ生協とっとり、グリーンコープ生協(島根)、
グリーンコープ生協おかやま、グリーンコープ生協ひろしま、グリーンコープやまぐち生協、グリーンコープ生協ふくおか、
グリーンコープ生協さが、グリーンコープ生協(長崎)、グリーンコープ生協くまもと、グリーンコープ生協おおいた、
グリーンコープ生協みやざき、グリーンコープかごしま生協、グリーンコープ生活協同組合連合会、
社会福祉法人グリーンコープ、グリーンクラブ


グリーンコープからのお知らせ(2月27日掲載)~グリーン・市民電力から、九州電力、中国電力、関西電力へ「託送料金に上乗せされるという廃炉円滑化負担金と賠償負担金についてのお尋ね」を送りました ⇒ コチラ

2019年3月7日

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