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九州北部豪雨災害支援 5月21日の報告です

<みなし仮設に移られた方への見守り訪問>
(1)自宅は黒川地区。90歳代のご夫婦と息子さんの3人住まい。自宅の被害は、床下被害でも危険地域のため、自宅には戻らず、みなし仮設に移られています。みなし仮設生活にも慣れて、毎日散歩されたり、アパート敷地内で家庭菜園をされたりとお元気な様子でした。毎週土曜日の頓田食堂をご案内したところ、「近所の人から聞いていた。黒川の人が仮設にいると聞いているから、行けたら行ってみます」とのことでした。引き続き、見守り訪問を継続します。
(2)甘木のみなし仮設にお住まいの方です。男性のお一人住まいなので以前は食事とか不便な様子でしたが、近隣のスーパーなどでお惣菜を買ったり、みなし仮設の生活にもだいぶ慣れてこられた様子でした。元は黒川にお住まいで家は全部壊して整地されているとのこと、今後はご親戚の隣に家を買おうかと考えていることなど教えていただきました。やはりアパートは住みづらいとのことでした。
(3)杷木古賀の自宅に戻られた方です。ご本人はお変わりなくお元気に過ごされていました。手芸のお仕事(勉強も含め)をされていたり、週1回デイサービスに行かれたり、できるだけ人と話すようにしていますとのことでした。

 (4)現在うきは市吉井町のみなし仮設にお住まい方を杷木松末のご自宅に訪問しました。ご本人はお変わりなくお元気な様子でした。松末のご自宅の管理(風通しやかたづけ)に来られていました。天気がいい日にはほぼ来ている、お住まいの地域は特別避難地域になったため、昼は帰れるが夜は泊まることはできない、今年の梅雨が終わるまではその状態となるとのことでした。一人でコツコツと片付けをされている様子で、何かお手伝いできることはないか尋ねてみましたら、戻れるようになったとき床板を貼ったり畳を敷き詰めたりすることをお願いできたらありがたいかもと言っておられました。是非、相談くださいとお伝えし、6月10日のサンライズ杷木の食事会をご案内しました。

(5)うきは市吉井町のみなし仮設にお住まいの方です。前回3月に訪問した時はずっと体調が悪かったとおっしゃっていましたが、今日は顔色もよくお元気にされている様子でした。6月10日のサンライズ杷木の食事会もお友達の方と行ってみようと思うとのことでした。また、12月に取材された新聞社の方も気にしてくれて2回くらい来てくれましたとのことでした。

<本日(5月21日)の支援者>
・筑紫、久留米の各支部…2名


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2018年5月22日

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