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九州北部豪雨災害支援 5月7日の報告です

<みなし仮設・自宅に戻られた一人住まいの方への見守り訪問>

(1)組合員と職員で、一人住まいの方(5軒)へ見守り訪問を行いました。
1人目
・杷木松末星丸にお住まいだった方で、現在も朝倉の友人と会って、近況報告などしているそうです。
・お住まいの近くで、仕事も見つかり充実した生活ができていると、お元気な様子でした。
・みなし仮設終了後のことも考えておられ、杷木小学校跡の災害復興住宅の申し込みをされたとのことでした。

2人目
・80歳代のご夫婦。奥様は現在入院中のため、ご主人一人で生活されています。
・特段、お困りは無い様子ですが、奥様の体調を心配されていました。
・引き続き、見守り訪問を継続していきます。
3人目
・90歳代の一人住まい。
・定期的な見守り訪問活動に対して、「こうやって気に掛けてもらってありがたい」とお礼の言葉をいただきました。
・引き続き、見守り訪問を継続していきます。
4人目
・70歳代の一人住まい。
・月に1回、佐田地区でお花の教室が開催されているので、その教室に参加されていました。
・お住まいの集落は、4家族だけ戻られたそうですが、他の集落はあちこちに離れて住んでいるので、さびしい様子。
・今年の梅雨の時期も心配なので、早めに避難するように心掛けているとのことでした。
・引き続き、見守り訪問を継続します。
5人目
・80歳代のご夫婦。
・奥様がご病気のため、ご主人が家事炊事全般されているそうです。
・息子さん夫婦も定期的に帰宅されていたり、ヘルパーさんも週に複数日、来られています。
・これまでの支援に対しての感謝の言葉をいただきました。
・引き続き、見守り訪問を継続していきます。

(2)組合員と職員で、一人住まいの方への見守り訪問を行いました。
1人目
・83歳の一人住まい。杷木星丸で被災されました。
・本日、私たちが訪問することがとても嬉しかったご様子でした。組合員がお話ししながらハンドマッサージをしました。
・災害当時の話も尽きず、災害当時からすると見違えるほど明るくお元気になられている様子で安心しました。
・現在はみなし仮設として公営住宅にお住まいですが、仮設修了後もここでの生活を継続するとのことです。
2人目
・83歳の一人住まい。杷木上池田で被災されました。
・今回の訪問が3回目でした。先回訪問時までは、被災されたこと、知らぬ土地で暮らすことを悲観され、気持ちも沈んでおられるようすでしたが、今では、畑での野菜作りを日課とし、見違えるほど明るくなられていました。
・こちらでも組合員がお話ししながらハンドマッサージをしました。
・これまでの心境も語られていましたが、前向きに元気で過ごされるようになって本当に良かったです。
3人目
・82歳の一人住まい。杷木林田で被災されました。17時過ぎの約束だったため、職員のみで訪問しました。
・グリーンコープからの支援にお礼の言葉をいただきました。
・今週土曜日がお孫さんの結婚式とのことで、親戚の方が泊まりにくることを楽しみにされていました。年齢を重ね足が弱っておられますが、積極的に色んな行事に参加されているようでした。こちらもお元気な様子で良かったです。

<杷木地区民生委員さんとの相談・打合せ>
・本日、二回目の「みなし仮設住宅に移られた被災者(約278世帯)への支援について検討会」の打合せをしました。地域からは、杷木民生児童協議会より8名、杷木地域コミュニティ連合会から1名、グリーンコープから組合員3名、職員2名で参加しました。
・「主催:杷木民生児童協議会委員会、協力・後援:杷木地域コミュニティ連合会、バックアップ(協力):グリーンコープ」の形が決まり、この検討会は「孤立防止と地域コミュニティづくり」を目的として、食事会を中心として、継続的に様々な企画を考えていくことになりました。まずはやってみようということで、1回目を6月10日(日)にサンライズ杷木にて食事会と困りごと相談会を中心に組み立てることになり、大まかなメニューや被災者への案内方法などについて確認しました。

<物資支援、他>
・林田仮設住宅から他団体のポスターのラミネート加工の依頼があり、加工してお届けしました。

<本日の支援者>
・ふくおか本部:1名、南地域本部:2名、久留米、筑紫の各支部:2名


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2018年5月9日

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