熊本地震復興支援 2018年1月の報告です
【1月29日(月)】 (1)元気カーによる移動販売 |
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【1月28日(日)】 (1)益城町公民館飯野分館での「つながるcafe」 |
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・本日は定例の「つながるcafe」を益城町公民館飯野分館で行いました。参加は11世帯24人でした。 ・内容は、チョコレートづくり、恵方巻づくり、箸づくり、折り紙、絵灯籠用の用紙づくりでした。 ・特にチョコレートづくり、恵方巻づくりは好評で、みなさん「美味しい」と言われていました。「これまで恵方巻はお店で買っていたけれども、こんなに簡単に出来るのであれば今度からつくります」と言われていました。 ・また、惣領仮設団地のみなさんが2月4日(日)に恵方巻をつくられるということで見学に来られ、恵方巻を巻いてみたり、材料の分量を聞かれたりして楽しんで帰られました。このような連携ができるようになってきた事も良かったと思います。 |
・はじめて来られた方とお話をしたところ、お子さんに障がいがあってイベントになかなか参加ができない、とのことでした。グリーンコープ生協くまもとの高濱理事長が「このイベントはゆるい感じでやっているので、気兼ねなくまた来てください」と対応し「ぜひ参加させていただきます」とのことでした。最初は緊張されていましたが、他の方ともお話をされて、さっそくつながりがうまれたようでした。 ・これまでなかなかご自身のことや子どもさんのことを話されなかった方が、今日はしっかりと話をされていました。回を重ねていくことは大切だと改めて感じました。 |
【1月27日(土)】 (1)元気カーによる移動販売 (2)熊本市東区秋津中央仮設でサロン活動 |
【1月26日(金)】 (1)南阿蘇村の元学生寮と高森のペンションへの支援物資のお届け (2)在宅見守り訪問 |
【1月25日(木)】 (1)元気カーによる移動販売 (2)1月28日(日)開催の「つながるcafe」 |
【1月24日(水)】 (1)元気カーによる移動販売 |
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(2)宇城市小川町で開催の「つながるエリア」 ・2月4日(日)に宇城市小川町で、みなし仮設に入居している方を対象に開催されるイベント「つながるエリア」の下見に行きました。イベントでは炊き出しを予定しています。 (2)他団体からの相談 |
【1月23日(火)】 (1)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け (2)在宅見守り訪問 (3)秋津サロンの案内 |
【1月22日(月)】 (1)元気カーによる移動販売 (2)見守り訪問 |
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【1月20日(土)】 (1)元気カーによる移動販売 |
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1)災害公営住宅は年金生活者にとっては家賃が高く生活が厳しいので、このまま家賃が無料のこの仮設団地に住みたい。 2)正月に息子夫婦の家に泊まりに行ったが、やっかいになるより1人で住む方がよい。 3)仮設団地の延長については、息子と娘に任せているのでどうなっているのか分からない。 4)自宅を再建しようと思ったが、建築許可の条件によって土地が狭くなるので、家が建てられない状況である。 |
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・今後も支援を続けながら、一緒に考えていきたいと思います。
(2)益城町の小池島田仮設団地、島田仮設団地での餅つき大会 |
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・餅米を約2日間冷蔵庫で水につけていたこともあり、この上ない仕上がりでした。餅米が33kgもありましたので、餅つき機も導入しましたが、女性たちからは「やはり杵つき餅が美味しい」とのことでした。またトッピングとして、地元の稲わらと大豆でつくった手づくり納豆をはさんで食べましたがこれも絶品でした。 ・家が全壊だった高齢の女性は、「高齢なので災害公営住宅には優先して入れそうですが、やはり生まれ育ったこの場所に建つ災害公営住宅に住めればと思います。知っている人が近くにいるだけでとても心強いです」とおっしゃっていました。 |
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地元の稲わらと大豆でつくった手づくり納豆 |
【1月19日(金)】 (1)南阿蘇村の元学生寮への支援 |
【1月18日(木)】 (1)元気カーによる移動販売
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【1月17日(水)】
(1)元気カーによる移動販売 |
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・仮設の高齢の方々は期間延長の手続きなどが分からない方が多い、と他のボランティア団体から聞きましたので、元気カーで訪問した際に、(1)仮設団地の期間延長手続きをされたかどうか(2)災害公営住宅を希望するのであれば、まずは仮申込みをしなければならないことを知っているかどうか、をお尋ねしました。しかし、仮設団地の期間延長について、手続き自体をご存知ない方や、体の不自由な方が手すりがあるかやバリアフリーかどうか心配されていましたので、情報を集めて次回届けたいと思います。 ・平田仮設の区長さんとお話をした際、グリーンコープのサロン活動のお話をしました。すると、平田仮設団地の初会(寄り合い)があるので、グリーンコープのことを紹介して、サロンでやりたいことを話し合いますということでした。移動販売の際に、住民の方たちから寂しいと聞いていますので、孤立防止、コミュニティーづくりとして、サロンを開催できればと思います。 (2)見守り訪問 |
【1月16日(火)】 (1)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け (2)見守り訪問(再訪問と新規訪問) (3)KVOADの会議 |
【1月15日(土)】
(1)元気カーによる移動販売 ・団地1ヵ所を訪問しました。 ・本日は、この団地に在住ではじめて来られた方がいらっしゃいました。また、近隣にお住まいの方が、この団地の方からの情報で来られました。 |
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(2)益城町の保育園への支援 ・12月23日(土)にクリスマスイベントの支援をした益城町の保育園の園長先生から、「保護者の方々から大変美味しかった、良かったと言われました。本当にありがとうございました」とお礼の言葉をいただきました。 |
【1月14日(日)】 |
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(1)益城町のテクノ仮設団地でのテクノ朝市に参加 ・本日は、益城町のテクノ仮設団地の自治会主催の「テクノ朝市」に参加しました。 ・グリーンコープからは、りんご、パン、野菜、たまご、豚汁、ぜんざいの販売をしました。9時の開催前から並んでいる方がいて賑わいました。朝倉市からも九州北部豪雨被災者の仮設住宅の自治会の方が応援と交流に来られ、柿、ゆずごしょう、漬物をテクノ仮設の自治会の方と一緒に販売されました。 |
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・本日は寒かったので、来場者は購入後早々と家に帰られる姿もありましたが、中には久々に会われて会話が弾む様子がありましたので、良かったと思います。また、グリーンコープのぜんざいは昨日の餅つき大会の杵つき餅を使っていることもあり、食べられた方からは「美味しい」と好評でした。そして、朝倉市のみなさんの柿なども全て完売しました。
(2)南阿蘇村長野での子ども向け支援 |
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南阿蘇村長野地区の「どんどや」 |
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・凧あげには、子どもと一緒にお父さんやお母さんが参加されており、そこで親御さん同士が会話を楽しまれていました。プレハブ仮設やみなし仮設などに避難されている方々も多く、普段はなかなか集まることもないそうなので、会話のきっかけづくりになって良かったと思います。 ・長野地区の前区長さんからグリーンコープへ「ずっと世話になりありがとうございます」とお礼の言葉をいただきました。また、現自治会長からは、どんどやの会場でマイク放送を使って、地域住民の方々にグリーンコープによる震災後の支援の紹介があり、参加した方々からもお礼の言葉をいただきました。 |
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【1月13日(土)】 (1)元気カーによる移動販売 (2)秋津サロン(餅つき大会) |
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【1月12日(日)】 (1)南阿蘇村の元学生寮と高森のペンションへの支援物資のお届け (2)準備関係 |
【1月11日(日)】 (1)元気カーによる移動販売 |
【1月10日(水)】
(1)元気カーによる移動販売 |
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(2)益城町役場にて情報収集 ・益城町役場に行き、仮設団地とみなし仮設住宅の居住期間延長に関する書類をもらい、説明を受けました。内容をしっかりと把握して、見守り訪問の際に活かせるようにします。 |
【1月9日(火)】 (1)「子ども・子育てフェスタin益城」の後片づけ (2)KVOADの会議に参加しました |
【1月8日(月)】 (1)元気カーによる移動販売 (2)南阿蘇村立野(断水地区)への水のお届け (3)1月7日(日)のイベントの片づけ |
【1月7日(日)】 ・益城町主催の「子ども・子育てフェスタin益城」に協賛し参加しました。 |
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【1月6日(土)】 (1)熊本学園大学で「みなし仮設・在宅被災者の交流会」開催 |
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(2)1月7日(日)の「子ども・子育てフェスタin益城」のイベントの準備 ・翌日の「子ども・子育てフェスタin益城」の準備をしました。 |
2018年1月31日