東日本大震災の被災地支援を続けています

東日本大震災と東京電力福島第一原発の事故から4年。今もなお、21万を超える人が仮設住宅などに暮らすなど、復興にはまだまだ遠いのが現状です。 また原発事故以降、福島には生活や健康上の不安を抱える人も多く、放射線による健康被害が心配されるために、子どもたちは外でのびのびと遊べない状態が続いています。
グリーンコープは公益財団法人 共生地域創造財団(※)を通して、行政などの支援が行き届かない人たちへのきめ細やかな支援を行ってきました。

今年も「東日本大震災復興支援募金」に取り組みます。募金の申し込みは、カタログGREEN51号(3月2日から配布)のチラシでご案内します。

※グリーンコープ、ホームレス支援全国ネットワーク、生活クラブ生協が連携して被災地の復興支援などをしながら、地域創造の実現を目指す団体

グリーンコープの支援で笑顔が戻った

【宮城県】

 

石巻市蛤浜(はまぐりはま)・折浜(おりのはま)ではグリーンコープの支援で牡蠣養殖が復活。
今年は牡蠣も太り、出荷に忙しい日々です。

 

亘理(わたり)町の生産者のマイファーム亘理。
津波で被害を受けた畑が、加工用トマト栽培で
復活しました。




いちご農家の斉藤農園は津波で被害を受け、少しずつ野菜を作っていましたが、震災後初めてのいちごを出荷しました。
斉藤さんのいちごは、グリーンコープで働く職員、ワーカーズ、活動組合員で購入しています。

斉藤さんからお礼のコメントが届きましたのでご紹介します。
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「4年前、震災で家屋や畑が被災したとき、もうだめかと思いましたが、グリーンコープや(共生地域創造)財団のみなさんに瓦礫の片付けからやっていただきました。食糧や物資も届けていただきました。
その後野菜作りをしましたが、使える畑が小さくて収入は本当にわずかでした。いちごは震災前の規模はできませんが、いちごを復興できてほんとによかったです。おかげで一息つけました。何から何まで世話になってるのでお返しをしたい気持ちでいっぱいです」

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斉藤農園のいちごは昔ながらの土耕栽培で農薬不使用そしてミツバチ受粉で、手間暇がかかります。グリーンコープの支援団体でも購入の協力があるものの、販売のほうは厳しい状況のようです。 仙台近郊のみなさん、ご協力をよろしくお願いします!

 

【福島県】
福島ぽかぽかプロジェクト

保養地の自然の中で元気に遊ぶ子どもたち。

 

 

放射線量の高い地域に住む子どもたちや
妊婦さんに、線量の低い場所で過ごしてもらう
「福島ぽかぽかプロジェクト」。

 

グリーンコープは
安心・安全な食材を提供しています。



【岩手県】

岩手県にある共生地域創造財団の大船渡事務所では、2012年5月に大船渡市から委託を受け、在宅被災世帯の調査・見守り訪問活動を続けています。
2014年12月には、大船渡市から委託された自立相談支援事務所「お困りごと相談室ともいき」(※)を開所しました。事務所で相談を待つだけでなく、 困っている人はいないか地域に出向いて訪問支援を行うのが特長です。 グリーンコープから職員が出向し、食糧の入手が困難・経済的困窮・就労などの問題の支援に精力的に取り組んでいます。
※ 2015年4月に施行される生活困窮者自立支援法に向けた市のモデル事業。仕事、金銭、住居など生活全般の相談を一つの窓口で受け、 関係機関につなぎ、「伴走型」で問題解決を図る。

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東日本大震災の被災地支援について、グリーンコープの機関紙「共生の時代」3月号に掲載しています。⇒コチラ

2015年3月2日

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