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熊本地震復興支援4月1日~30日の報告です

【4月1日(火)】

(1)元気カーによる移動販売
・南阿蘇社協(南阿蘇村)
・下田城駅(南阿蘇村)
・下西原団地(南阿蘇村)
・黒川地区(南阿蘇村)
・馬立団地(南阿蘇村)
・立野地区(南阿蘇村)

南阿蘇社協では、施設利用者と職員が半々の利用でした。今日は初めて買い物された方もいらっしゃいました。
馬立団地では、先週常連のおばあちゃんは社協の職員さんが付き添って来られていましたが、今日は1人で来られました。社協の職員さんから「買い過ぎないように注意して見てください」と言われていたので見ていると、必要な物だけ買われていました。来週からも注意して見守っていきたいと思います。

  

 

【4月2日(水)】

(1)元気カーによる移動販売
・安永団地(益城町)
・宮園団地(益城町)
・馬水団地(益城町)
・ひろやす荘(益城町)
・木山下辻団地(益城町)
・寺中地区(益城町)

安永団地に到着すると、お子さんが「から揚げ粉と牛乳ください」と来られ、から揚げ粉とびん牛乳2本を買って行かれました。毎週見守り訪問している男性宅に伺うとタンクトップ1枚でおられました。「あったかくなったのでこれでいい」と言われます。本当に元気な方です。
ひろやす荘は相変わらず多く、初めての方も来られるようになりました。「蜂蜜大根のど飴」は今でも人気で、今日は4袋お買い上げいただきました。
下辻団地では女性の方が「カフェミルクある?」と来られました。お渡しすると「休みが合わなくてなかなか来れないのよ。買えて嬉しい」と仰っていました。 

  

 

【4月3日(木)】

(1)元気カーによる移動販売
・田原団地(益城町)
・平田地区(益城町)
・田中団地(益城町)
・砥川団地(益城町)
・東無田地区(益城町)
・いこいの里(益城町)

田原団地に到着すると、いつもの4人がベンチでおしゃべりをされていました。しばらくして近所に住むお嫁さんが買い物に来られました。
砥川団地ではいつも買い物に来られる方が来られないので自宅に伺うと息子さんがいらしていて、「毎回移動販売に来られているのでお呼びに来ました」と話すと「昼間がほとんど1人なので、時々お声掛けいただいたり、話し相手になっていただくと助かります」と言われました。しばらくして来られて買い物されました。
いこいの里では、ほぼ毎回「しょうがせんべい、三温糖きなこねじり、九州贅沢フルーツキャンディ」を買いに来られます。先週しょうがせんべいが品切れしていたので用意しておきました。おばあちゃんが2袋買って行かれました。

  

 

【4月7日(月)】

(1)元気カーによる移動販売
・舞原第二団地(熊本市南区)
・乙女団地(甲佐町)
・秋津第二団地(熊本市東区)
・広崎第三団地(益城町)

舞原第二団地では、自宅で転んで入院されていたおばあちゃんが退院され自宅に帰られていました。入院前と変わらない様子でしたが、お聞きするとリハビリが大変だったそうです。食べ物はあるそうで、パンを2袋買われました。
広崎第三団地で毎回来られる方が今日も柑橘類を2袋買われました。好きなので切らさないようにしているそうです。同団地で来週14日の夕方から熊本地震の追悼キャンドルイベントが開催されるので、災害支援センターも参加し「からあげ、サーターアンダギー、コロッケ」を販売します。買い物に来られたもう一人の方がご存知で「サーターアンダギーの販売を楽しみにしている」と言われていました。

 

 

【4月8日(火)】

(1)元気カーによる移動販売
・南阿蘇社協(南阿蘇村)
・下田城駅(南阿蘇村)
・下西原団地(南阿蘇村)
・黒川地区(南阿蘇村)
・下野地区(南阿蘇村)
・馬立団地(南阿蘇村)
・立野地区(南阿蘇村)

本日より、新たな販売地域として下野地区に伺いました。地域的に阿蘇市と大津町、高森町の中間で買い物には不便な所です。到着すると数名待っておられました。役場の職員、社協の職員も様子を見に来られました。しばらくは買い物の傾向が分からないので様子を見ながら品揃えをしていきたいと思います。まずは惣菜とパンが不足したので多めの発注をしたいと思います。
馬立団地では毎週来られる方が「買いたいパンがない」と言われました。次週はご用意できるようにしたいと思います。

   

 

【4月9日(水)】

(1)元気カーによる移動販売
・安永団地(益城町)
・宮園団地(益城町)
・馬水団地(益城町)
・ひろやす荘(益城町)
・木山下辻団地(益城町)
・寺中地区(益城町)

安永団地では、スイートフラワーがお好きな方が「うずまきパン(スイートフラワーのこと)はありますか?」と来られました。品揃えがなかったのでシナモンドーナツとツインカップ(Wクリーム入り)をお勧めしたところ「これもこの前買っておいしかった」と言われ、シナモンドーナツを2袋とツインカップも買って行かれました。
ひろやす荘では相変わらずたくさんの方に利用していただきました。最近は青果の欠配が少なくなってきたので青果の棚に多くの種類が並ぶようになり、今まで青果類を買われなかった方たちが買われるようになりました。

  

 

【4月10日(木)】

(1)元気カーによる移動販売
・田原団地(益城町)
・平田地区(益城町)
・田中団地(益城町)
・砥川団地(益城町)
・東無田地区(益城町)
・いこいの里(益城町)

平田地区では、よく来られるおばあちゃんがシルバーカーを押して来られました。元気カーに乗り込み、買い物をしているとどしゃ降りになってきました。帰りのことを考えると気が気ではなさそうで、こちらも心配していました。そうしていると、おばあちゃんの息子さんが傘をさして迎えに来られ、2人で傘をさして帰られました。良かったです。
いこいの里では、施設利用者5名、職員1名の利用でした。ここの駐車場所は玄関の前で屋根があるので、雨の日でも安心して買い物できます。1人のおばあちゃんはお目当ての「しょうがせんべい」を2袋買われて嬉しそうでした。

  

 

【4月13日(日)】

(1)光照寺の花まつり
宇城市豊野町の光照寺で開催された熊本地震復興イベント「花まつり」に参加しました。災害支援センタースタッフ2名体制で、サーターアンダギー、りんごジュース、元気くんサイダーの販売と、びん牛乳の試飲会をしました。他に5団体の販売がありました。本日の売上は全額、能登復興支援、タイ・ミャンマー地震復興支援に使われます。
天気はよかったのですが気温が低く、肌寒い感じがしました。来場者が想定よりも少なかったように思います。サーターアンダギーは好評で1時間ほどで完売しました。牛乳試飲も好評で、大人も子どももおいしく飲まれていました。

  

 

【4月14日(月)】

(1)元気カーによる移動販売
・舞原第二団地(熊本市南区)
・乙女団地(甲佐町)
・秋津第二団地(熊本市東区)
・広崎第三団地(益城町)

舞原第二団地では、見守り訪問しているおばあちゃんは「今食べるものがあまりない」と言われ、お米を含め色々と買い物をされました。同じ団地で毎週伺っているおばあちゃんは、今日は元気カーまで来られました。自分の目で見ておかずになるものを買われました。
乙女団地では時々来られる方が事前に、しょうがせんべいとピーナッツせんべいを3袋ずつ電話で注文されていました。先週も買われたので「先週買われて今日もたくさん買われますね」と話すと「主人が好きで1回で1袋食べてしまうこともある」と話されました。

 

(2)イベントの参加
益城町広崎第三団地でCANDLE JUNE(キャンドル・ジュン)さんによる「熊本地震9年目の追悼キャンドルナイト」に参加しました。昨年に引き続きの参加になります。グリーンコープとして「からあげ・コロッケ・サーターアンダギー」の販売をしました。団地のみなさんをはじめ近所の住宅からたくさんの方が来られました。

  

 

【4月15日(火)】

(1)元気カーによる移動販売
・南阿蘇社協(南阿蘇村)
・下田城駅(南阿蘇村)
・下西原団地(南阿蘇村)
・黒川地区(南阿蘇村)
・下野地区(南阿蘇村)
・馬立団地(南阿蘇村)
・立野地区(南阿蘇村)

南阿蘇社協では施設利用者の方が「先週買った博多ごぶ漬けとはちみつ回転まんじゅう(白あん)がおいしかったのでまた買いに来ました」と言われました。博多ごぶ漬けはあったのですが、はちみつ回転まんじゅう(白あん)が在庫切れでした。はちみつ回転まんじゅう(黒あん)はあったので今回はそちらを買われました。来週は用意したいと思います。
先週から移動販売を始めた下野地区は11名の利用でした。「先週来られなかった」と言われる方も数名いらっしゃいました。社協職員、役場職員も様子を見に来られていました。買い物に来て久し振りに会った方が、買い物の後もずっと立ち話をされていました。社協の職員の方はそれを見ながら「こういうのがいいのよね」と言われていました。移動販売は交流の場としても良いと思います。

  

 

【4月16日(水)】

(1)元気カーによる移動販売
・安永団地(益城町)
・宮園団地(益城町)
・馬水団地(益城町)
・ひろやす荘(益城町)
・木山下辻団地(益城町)
・寺中地区(益城町)

ひろやす荘は相変わらずの賑わいです。施設利用者11名、職員7名の利用でした。ここだけで約1時間かかります。
寺中地区は5名の利用でした。その中で「信州まるごと とまととりんご」のジュースをよく買われる方が今日も買われ「このジュースも次回発注から値上げになるんですよ」と話すと「じゃ残り全部買います」と全部で10缶程買われました。3名はご自宅までお届けしています。

  

(2)役場への訪問
益城町役場に移動販売のことで話をしてきました。民生委員と区長さんの会議で移動販売の紹介をするそうです。
西原村役場より先日「移動販売の話が聞きたい」と連絡がありましたので、伺って資料をお渡しし説明をしています。西原村には移動販売車が来ていないので気になっていたそうです。

 

【4月17日(木)】

(1)元気カーによる移動販売
・田原団地(益城町)
・平田地区(益城町)
・田中団地(益城町)
・砥川団地(益城町)
・東無田地区(益城町)
・いこいの里(益城町)

田原団地では3名が待っておられました。お腹の大きいママは「来週後半からゴールデンウィークの間に産まれそう」と言われていました。いつも来られるおばあちゃんがいらっしゃらないのでお聞きしたら、先日転んでけがをされ今日は来られないそうです。心配です。
平田地区は利用は1名でしたがおばあちゃんに見守り訪問すると
お元気で、お友達が来られていて少しの間おしゃべりしてきました。
田中団地では、時々来られる方が「苺ミルクアイスある?」と言われ、商品を見つけると嬉しそうに「これは私が食べるために買うのよ」と言われていました。

  

 

【4月21日(月)】

(1)元気カーによる移動販売
・舞原第二団地(熊本市南区)
・乙女団地(甲佐町)
・秋津第二団地(熊本市東区)
・広崎第三団地(益城町)

舞原第二団地では、常連のおばあちゃんは1年程ずっと見守りで伺っていたのですが、最近3週連続で元気カーまで来られるようになりました。自宅から50メートル程ですが「今日もやっとここまで来た」と言われました。
広崎第三団地では、毎回来られる方が「今日は息子が久し振りに来たとよ」と、嬉しそうにアイスや練り物、いちご等普段買われないものまで色々と買って行かれました。

  

 

【4月22日(火)】

(1)元気カーによる移動販売
・南阿蘇社協(南阿蘇村)
・下田城駅(南阿蘇村)
・下西原団地(南阿蘇村)
・黒川地区(南阿蘇村)
・下野地区(南阿蘇村)
・馬立団地(南阿蘇村)
・立野地区(南阿蘇村)

下西原団地では、時々お米を買いに来られる方が「米はあるどか?」と来られました。在庫切れとお伝えするとパン、お惣菜を買われました。
下野地区では、今週で3回目になります。到着すると6人程待っておられました。回を追うごとに人数が増えています。自家用車で3~4人来られます。買い物は肉、魚、パン等が多く必要なものを買われています。他の地域のようにお菓子を買われる方は少ないようです。品切れになった肉もあり、数が多かったらもっと買われたのではないかと思います。来週はしっかり準備して不足しないようにしたいと思います。

   

 

【4月23日(水)】

(1)元気カーによる移動販売
・安永団地(益城町)
・宮園団地(益城町)
・馬水団地(益城町)
・ひろやす荘(益城町)
・木山下辻団地(益城町)
・寺中地区(益城町)

午前中は雨模様でしたが、徐々に天気も回復した1日でした。
宮園団地では、毎週見守り訪問しているおばあちゃんがいます。「何かおいしいものはないか」とのことでしたので、クリームパンをお届けしたら「おいしそう。たまには甘いものを食べんと元気が出ない。ありがとう」と喜んでおられました。
寺中地区では、西原村役場の方が見学に見えました。移動販売を検討していく上で色々と質問をされました。

   

 

【4月24日(木)】

(1)元気カーによる移動販売
・田原団地(益城町)
・平田地区(益城町)
・田中団地(益城町)
・砥川団地(益城町)
・東無田地区(益城町)
・いこいの里(益城町)

田原団地はいつもの4人がベンチに座って待っておられました。先週転んでけがをしたおばあちゃんもいらして、「痛いでしょう」とお聞きすると、本人は「そこまで痛くないのよ」とこちらが拍子抜けした感じです。
いこいの里では、おばあちゃんが買いたい「丸ボーロ、きなこねじり、芋甘納豆」の全てが品切れでがっかりされていました。ソフト丸ボーロは7号、三温糖きなこねじりは8号、芋甘納豆は未定のためしばらくはご迷惑をおかけします。

  

 

【4月25日(金)】

(1)畑作業
益城町東無田のひまわり畑奥の畑で作業をしました。本日は、ほうれん草、大根の間引きとじゃがいもの芽欠きです。生活再生相談室より応援として支援員4名、就労体験者3名をお願いしました。大根は2本植えているものを1本にし、ほうれん草は間引き、じゃがいもは芽がたくさん出ていましたので3~4本になるように出ている芽を摘み取る作業です。1時間を予定していましたが、終わらないため1時間30分作業をしていただきました。間引いた大根、ほうれん草はもったいないので必要な分を持って帰ってもらいました。その場で洗って生で食べてみましたがおいしかったです。残りを災害支援センターと東地域本部組合員事務局で分けました。作業自体は午前中では終わりませんでしたので、午後も引き続き災害支援センタースタッフで行いました。(ひまわり畑は被災された農家の方が、ひまわりプロジェクトの取り組み主旨に賛同され提供いただいています。)

※ひまわりプロジェクト…福島のNPO法人シャロームが主宰する活動で、福島から全国各地の賛同者にひまわりの種が送られ、全国各地で栽培し収穫されたひまわりの種を福島のNPO法人シャロームに送り、「食用ひまわり油(製品名:みんなの手)」に加工して、製造・販売し、その収益の一部を、福島の子どもたちの社会学習やふくしまの今を伝える活動に役立てられています。グリーンコープは2014年より、このひまわりプロジェクトに参加しています。

  

 

【4月28日(月)】

(1)元気カーによる移動販売
・舞原第二団地(熊本市南区)
・乙女団地(甲佐町)
・秋津第二団地(熊本市東区)
・広崎第三団地(益城町)

舞原第二団地では、毎週訪問している男性は、パンを毎週お持ちしていますが「チーズブール」がお好きで今日は楽しみにされていました。「お腹の付近に発疹ができて病院に行き薬を塗っている」と話されていました。

  

(2)畑作業
今週金曜日にひまわりプロジェクトの種まきをします。その畑の整備をしました。雑草が伸びるのが早く2週間前に耕した所にたくさん生えています。種まきまでに除草は難しそうです。

 

【4月29日(火)】

(1)元気カーによる移動販売
・南阿蘇社協(南阿蘇村)
・下田城駅(南阿蘇村)
・下西原団地(南阿蘇村)
・黒川地区(南阿蘇村)
・下野地区(南阿蘇村)
・馬立団地(南阿蘇村)
・立野地区(南阿蘇村)

祝日のため、交通量が多く少し遅くなっていると南阿蘇社協の職員さんから「今日は来られますよね。いつもの時間に来られないので利用者の方が心配されています」と電話がかかってきました。約10分遅れで到着しました。
下野地区では、5人待っておられました。社協の職員さんも様子を見に来られていて「到着予定の10分前にはみなさん集まっていましたよ」と言われました。4週間のお試し期間の最終日になり、買い物に来られた方が「来週は来るとね」と聞かれ、社協の職員さんと相談し継続的に伺うようになりました。「来週からもずっと来ますよ」とお答えしました。買い物の様子を見ていると、お菓子よりも肉や魚を買われていて移動販売の必要性を感じました。

  

 

【4月30日(水)】

(1)元気カーによる移動販売
・安永団地(益城町)
・宮園団地(益城町)
・馬水団地(益城町)
・ひろやす荘(益城町)
・木山下辻団地(益城町)
・寺中地区(益城町)

宮園団地では、常連のおばあちゃんが生乳たっぷりヨーグルトとりんごを買われます。お聞きすると「生乳たっぷりヨーグルトにカットしたりんごを混ぜて食べるのがおいしい」と言われます。以前は牛乳とりんごでしたがこちらに替えられたようです。
ひろやす荘では、いつものように到着すると職員さんが施設利用者の方を次々に連れて来られます。みなさん楽しそうです。

  

(2)ひまわりプロジェクト
益城町の保育園から「ひまわりプロジェクトの種が欲しい」と要望がありましたのでお届けしました。保育園でひまわりを育てたいそうです。園長先生が支援活動に熱心な方で、園児にも説明するそうです。今週金曜日のひまわり畑での種まきにも園児と一緒に参加されます。ひまわり畑に「ひまわりプロジェクト」の看板を設置して周辺の草刈りをしました。

 

 


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2025年5月1日

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