カタログ号数 :’18年15号掲載
材料
- 梅…1kg
- 赤しそ漬け…1袋
- 塩…170g~200g
- 焼酎…100mL
作り方
- 梅が届いたら、流水で洗って水に一晩漬けておきます。
- 一晩漬けたら、水気をきれいにふき取って、なり口を爪楊枝などで、取り除きます。
- 次にビンや甕に塩と焼酎、梅を交互に入れていきます。
- 全部入れたら、皿などで落し蓋をして、梅の3倍程度の重しをします。
- ラップをして水が上がってくるのを待ちます。
- 今回は一晩で上がりました。3日くらい漬けます。
- 重しが軽いとなかなか水が上がってこないので重しは梅の3倍以上にしてください。
- 上がってきた水は梅酢です。梅が漬かるくらい上がったら、赤しそ漬けを上にかぶせるように置きます。
- 梅酢がしそを入れると赤く染まります。
- 小梅の場合はこのまま年が明けるまで漬けます。
- 大きい梅の場合は、土用までこのままつけておいて、土用干しをします。3日3晩梅をザルに並べて干します。
※土用干しについて
小梅の場合は土用干しの必要はありません。
普通の梅の場合は、梅を土用のころにザルに並べて3日3晩干します。
夜露に当てるのが大事なので、雨が降らない3日間を選んで干します。
毎日梅を揉んで陽にあたるところを変えてあげるとおいしい梅干しになります。
3日目の朝にしその入っている容器も一緒に干してください。
干し終わったら、全部容器に戻し入れて、必ずしそで全体を覆ってから、蓋をします。
年が明けたら食べられるようになります。