カタログ号数 :’18年42号掲載
材料
- 春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)
- 米…1カップ
- 水…2カップ
- 塩…少々
作り方
- 土鍋に米、水を入れ、沸騰してから弱火で30分~40分炊き、塩を加える。
- 七草をきざんで(1)に加えて火を止める。
※一年の無病息災を願って、七草粥をご家族でどうぞ!
【春の七草の由来】
古代中国の、「人日の日(1月7日)」に「七種菜羹(ななしゅのさいかん)」という7種類の野菜を入れた羹(あつもの、とろみのある汁物)を食べて無病を祈る習慣と、古代日本の、年の初めに新春の芽を出したばかりの若菜を摘み取る「若菜摘み」の風習が一緒になり、七草粥が食べられるようになったといわれています。