NO.357
11月20日(月)〜23日(木)
韓国・ハンサリムの組合員
GCやまぐち生協「元気になる試食会」に参加
11月20日(月)から23日(木)にかけて、韓国・ハンサリムの組合員19名が「組合員活動」の研修のため、グリーンコープ連合とグリーンコープやまぐち生協を訪れました。

20日(月)
GC連合で「組合員検討会」のメンバーと両生協の取り組みの課題や現状の問題点などをテーマに交流研修。

21日(火)
山口県下関市の唐戸市場会場で開催された、GCやまぐち生協・西部地域理事会主催の「第3回元気になる試食会」に参加しました。

「かんたん・韓流・おもてなしクッキング」に
ハンサリムとグリーンコープ組合員がチームを組んでチャレンジ

メニューは
「白豚サンチェ包み」・「チャプチェ」・「韓国風手巻き」・「わかめスープ」・「トッポギ」・「ゆず茶」の6品目。

調理の前に即席の韓国語講座
人参は→タングン、・玉ねぎは→ヤンパー
さあ!本番
調理台ごとに約7チームが、
言葉の壁は身振り・手振りで乗り越えてのクッキングに奮闘
出来上がった料理のお味は?
それぞれのチーム、自分たちが作った韓国料理に結構ご満悦。

食後のデザートでは
GCやまぐち生協「こども商品開発委員会」が開発中の「うす焼きしょうゆせんべい」とクリスマス企画の「ケーキ」を一足先に味わいました。
最後に、研修のお礼を兼ねてハンサリムの組合員が歌と踊り(踊りにはやまぐちの組合員も参加しました)を披露。楽しい試食会は幕を閉じました。

料理や踊りを通じて日韓の生協組合員が楽しく交流を行い、本当に「元気になる」試食会でした。
その後、ハンサリムの一行は、COEXしものせきに移動し、GCやまぐち生協の組合員活動の研修と、デイサービスや店舗を見学。

          
22日(水)

グリーンコープの豆腐などを製造している三和食品工業所と水産練り製品を製造している岡虎(ともに山口県防府市所在)を見学・研修。

三和食品工業所では原料の国産大豆や消泡材を使わない製造方法に、岡虎では最近韓国でおでんがブームになっていることから原料の無りんすり身や製造方法に、市販品との違いを含めて多くの質問が出されました。
 

23日(木)

一行は充実した研修・交流終え、帰国の途に着きました。