NO.353
2006年度
青少年ネグロス体験ツアー報告会 開催

06年8月27日(日)


 
06年7月25日〜8月1日までの8日間
今年もグリーンコープの子どもたち中高生男女9人、同行事務局4人が
(フイリピン)ネグロス体験ツアーへ行ってきました。

今 年 は ネ グ ロ ス か ら 9 人 の 青 少 年 が 行 動 を 共 に し 、お 互 い に 交 流 を 深 め ま し た 。
日 本 で は 感 じ る こ と の で き な い こ と を 感 じ 、 厳 し く も 美 し い 自 然 の 中 で 貴 重 な 日 々 を 体 験 し て き ま し た 。
ネグロスの青少年と共に暮らし、
   共に考えワークショップにチャレンジ
  「自分の大切なもの」:  
  ネグロスと日本の子どもたちが組みに  
  なって、相手を自分のもっとも好きな対  
    象に作り変え発表するもの(仮装ゲー
  ム)です。 盛り上がりました。
     
     
     
  「人生の樹」:  
  自分のルーツから将来の夢までを  
  1本の木に描いて表現。  
     
   
     
     
     
  「日本の社会問題」「フィリピンの  
  社会問題」:  
  自分たちの生活、問題点、理想社会  
    の姿を演劇風に表現しました。
   
     
     
  「歌とダンス」:  
  自分を象徴するものとして、それぞれが  
  書いた自分の手紙の中から、1フレーズ  
    ずつ抜き出し、1つの曲ができあがった。
  “Just Be Yourself”
  (貴方自身であれ!)  
     

「 ど の ワ ー ク シ ョ ッ プ も 、 ま る で 楽 し み な が ら や る 何 気 な い ゲ ー ム の よ う な も の で す が 、1 つ ず つ 終 わる 毎 に 、 表 情が 変 わ っ て い き 、 声 が 大 き く な り 、 自 信 を 持 っ た 動 き に な っ て い く 。 そ の こ と に 私 た ち は 驚 か さ れ 感 動 しま し た 。 」
 
( 同 行 事 務 局 報 告 よ り )
ワークショップの合間に........。
ネ グ ロ ス のムラ や 民 家 の 散 策 、小 学 校 の 見 学 、 カ ネ シ ゲ フ ァ ーム で の 祈り 、 川遊び な ど を 体 験 し ま し た 。
ネ グ ロ ス の 自 然、 人 々 の や さ し さ、 共 同 で つ く るワ ー ク シ ョ ップ は 、 徐 々 に 彼( 彼 女 ) ら の 胸 に 感 動、 感 激 を 刻 ん で 行 き ま し た 。

グリーンコープでは、ネグロスとの
共生・連帯する取り組みの一環として、組合員の
子どもたちによる青少年ネグロス体験ツアーを実施しています。
0 6 年 度 は 第 W 期 の 3 回 目 と し て 実 施 さ れ ま し た 。

「 参 加 す る 子 ど も た ち の 動 機 は 色 々で す が 、で も 行 っ て み て と て も 大 き な 感 動 を も っ て 帰 っ て き ま す 。 こ の 感 動 を 一 生 の 糧 と し て 心 に と ど め な が ら 生 き て い っ て 欲 し い と 願 い ま す 。 多 く の 組 合 員 が そ の 報 告 を 待 っ て い ま す 。」
 
グ リ ー ン コ ー プ 連 合 組 織 委 員 会
河 井 委 員 長
閉 会 の あ い さ つよ り