講演内容から |
● |
標高6,000〜7,000Mの山々が連なるアフガニスタン。 |
● |
イスラム教徒の国。人口の7〜8割が遊牧民(農民)。 |
● |
谷ごとに村落(自治共同体)を形成し、自給自足の暮らし。 |
● |
さまざまな問題は、村落ごとのモスクで話し合い、決められていく。 |
● |
たびかさなる外国軍の侵攻や軍閥の登場で破壊と難民化がすすむ。
|
● |
現地の人(病人)の心を理解する事が、医療や支援には欠かせない。
|
● |
2000年の大干ばつで600万人が飢餓状態。100万人が餓死。難民が急増。 |
● |
医療活動も、まず水の確保からスタート。 |
● |
井戸と地下水路(カレーズ)の掘削と復興を開始。1,000本以上の井戸を掘る。 |
● |
2001年10月、ニューヨーク同時多発テロの報復としてアメリカの空爆。 |
● |
アフガン開放のニュース。情報がコントーロールされる世界。 |
● |
今や世界のケシ(麻薬)の7割を生産。売春、貧困が拡大する現実。 |
● |
一方で、水路の確保、農地の開墾など、コツコツと農村の回復をすすめる。 |
● |
徐々にひろがる緑地、子どもたちの笑顔。 |
● |
アメリカへの軍事援助、イラク派兵など対日感情は悪化の方向に向かっている。 |
● |
日本は大きな誤りを犯そうとしていないか? |
|
など
|