NO.309
新潟県中越地震義捐のとりくみ-その(5)-


新潟県中越地震被災地へ
第2次の義捐物資が11月20日(土)発送されました。

第2次義捐物資(グリーンクラブ・お取引先からのご好意で集約した物資)の送達については、現地新潟県総合生協での保管スペースが確保でき次第、連絡いただき、送達することにしていましたが、スペース確保が可能となったとのことですので、11月20日(土)グリーンコープ連合若宮物流センターより発送、11月22日着でお届けすることにしました。

現地訪問の際、出されていた要望について

11月12日新潟県総合生協より、小千谷市総合体育館の相談コーナー乳児室でおかゆはあるが、離乳食が無いとのことで、調達の打診を受けていました。これについて手配し、500食分を準備しました。


また、慣れない避難所やこれまでの住環境とは異なる生活の中で、肩こり、筋肉痛他痛みを訴える人もかなりおられるようです。被災者の方の要望として、湿布薬がほしいとのことでした。これについては、薬事法の関係もあり、医薬品も取り扱っている取引先の協力を得て準備しました。

現地の支援活動の様子
この間、行ってきた配送支援(避難所への横もち配送)は一般ボランティアの参加が多数あり体制は解除されています。
新潟県総合生協では組合員ボランティアが立ち上がってきたとのことで、被災された方へ向けた活動として、バザー等の活動を準備しているとのことです。
23日には柏崎市で開催される予定です。
12月に入って、小千谷市、長岡市、川口町、十日町等での開催を検討されています。
これらのバザーについての支援として、ボランティア派遣を申し出ています。
具体的な開催要領等が決まり次第
派遣に関する支援対策を検討することにします。