NO.305
新潟県中越地震義捐のとりくみ-その(2)-

新潟へ向け、第1次義捐物資スタート。

11月1日(月)午後1時40分
グリーンコープ連合若宮物流センターを出発。

グリーンコープは11月1日(月)、新潟県中越地震で被害を受けられた方々へ、義捐物資を送り出しました。
午後1時40分、即席の麺類やレトルト食品、お菓子、石けん等の義捐物資(約200万円相当)を積み込んだ10トントラックが若宮物流センターを出発しました。
若宮から新潟まで1,200Km、2日(火)の朝には新潟総合生協の物流センターに到着の予定です。


  (義捐物資一覧)
商品名
送達ケース
ケース入数
送達数量
たまごスープ 7g×5個  34 30 1020
赤とんぼ米 ささっとごはん 200g×2 84 12 1008
ノンカップ麺ねぎ入りそば77.8g×4 56 18 1008
ノンカップ麺和風きつねうどん78g×4食 56 18 1008
動物ビスケット 85g×2   84 12 1008
ポテトチップス(塩味)100g   50 20 1000
ブラックココアサンドビスケ15枚  50 20 1000
ベビードーナツ250g         63 16 1008
おせんたくのしゃぼん固型120g×3   25 40 1000
夜間CU薄型ドライ羽根付  34 30 1020
無添加ラップ 30cm幅         34 30 1020

○物資の送達方法について
佐川急便の10トントラック1台をチャーターしました。
佐川では救援対応として、義捐物資の取り扱いを行っています。
現地の道路事情も把握しており、義捐物資送達の通行許可証、高速道路無料措置等の物資輸送の許可もとっています。

○送達先について
新潟総合生協へ連絡、情報を確認したところ、「新潟県生協連とも連携して、県の手が回らない地域の自治体災害対策本部への救援物資の送達、地域への配分等を行っており、充足・不足はばらつきがある。各村単位に聞き取りに入り、必要なものを集約することにしている」とのことでした。
よって、義捐物資は、新潟総合生協へ送達し、各自治体災害対策本部へお届けいただくこととしました。
新潟総合生協では被害が大きかった小千谷市、十日町、長岡市他、川口町、柏崎市のエリアを救援物資配送分担とされているようです。 

○第2次以降の義捐物資送達について
グリーンクラブ・各お取引先のご好意を集約させていただき、第2次、3次を想定します。
新潟総合生協からの現地情報をいただきながら、お取引先からのご好意の品目と照合させていただき、物量が4トン半或いは10トンの単位でまとまった段階で送達します。
また現地情報によりグリーンコープで確保した方が良いと判断したものついては、グリーンコープとして物資を追加調達することとします。
送達先については新潟総合生協の受け入れ許容量も勘案・相談して、判断することとします。
またお取引先からのご好意・申し出を集約するに際して、GC商品であるか否かは問わないことで進めます。

みなさんのご支援、ご協力をよろしくお願いします。