【組合員のみなさまへ】fromネグロス・クリスマスカンパのご協力をお願いします

ネグロスからアジアへ拡がったfromネグロス・クリスマスカンパ

1980年代前半の世界的な砂糖価格の暴落で飢餓状態に陥ったフィリピン・ネグロス島の人々を救済するために、グリーンコープは緊急カンパに取り組みました。それ以来、ネグロスの人々と共生・連帯の取り組みをすすめ、フィリピン（ネグロス島・北部ルソン島）、インドネシア、東ティモールの支援へと拡がっています。「fromネグロス・クリスマスカンパ」で集まったカンパ金は、人々の自立を支える大きな財源のひとつとしていかされてきました。
集ったカンパ金の半分は、APLA（※1）をとおして海外支援活動にいかしていただき、半分はATPI（※2）に届け、民衆交易の原点であるネグロス島を支援していく活動にいかしていただきます。
みなさんのカンパがアジアの人々の自立を支えます！ぜひ、ご協力をお願いします。

※1　APLA…オルタナティブ・ピープルズ・リンケージinアジア『農を軸とした地域づくり』のためのネットワーク構築を目指して、出会いや交流の場の創造をすすめる特定非営利活動法人。
※2　ATPI…オルター・トレード・フィリピン社。マスコバド糖の製造やバランゴンバナナの集荷、輸出など、フィリピンで民衆交易を担っている。ネグロスの小規模な農民たちが自立し、持続可能な生活ができるように支援している。

カンパの申し込みは、36号・37号でできます。詳しくは、36号配布のチラシをご覧ください。