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九州北部豪雨災害支援の報告です(3月15日~26日)

 

【3月15日(水)】

<あさくら復興サミット>
・今回の出席者は、7団体15名の参加でした。各団体からの活動報告では、グリーンコープからは、らくゆう館で開催された寿大学でのファイバーリサイクル市(2月、3月)の販売報告をしました。白木復興支援協議体からは、白木地区に植樹した桜の花見会の企画を報告。あさ・くるからは、月1回開催の子ども支援活動の様子を報告。朝倉被災者をみまもり隊からは、これまでの活動の振り返りとして、柿添団地で企画したことへの聞き取りの様子の報告がありました。また、朝倉子ども実行委員会からは、11月開催の子どもまつりの報告、AKS(Asakura kids supporter )の活動として子ども食堂の報告をされました。杷木地域コミュニティ連合会からは、後世に災害が起こったことを伝える語り部を募集されていることを報告されました。
・南地域理事長が今会議の参加が最後でしたので、ご挨拶をいただきました。
・次回の復興サミットは、5月17日を予定しています。

  

<本日の支援者>
・南地域本部:2名
・久留米支部:2名
・ゆうあい福岡:1名

 

【3月16日(木)】

<白木地区復興支援協議体 定例会>
・コロナ禍のため、約1年ぶりの定例会が開催されましたので、グリーンコープも参加しました。
・昨年(12月)、杷木白木地区に植樹した桜(グリーンコープから寄贈した桜)の花見会を今月末(3月26日)におこなうこととした。
・グリーンコープは当日の昼食用(豚汁)の食材支援することとした。

<朝倉被災者をみまもり隊役員会議>
・今年の2月末から、柿添団地の住民の方々を対象に「これまで(発生後から)の朝倉被災者みまもり隊の活動」へのアンケートを実施し、聞き取り結果を共有した。
・住民の方から「今後も企画(ランチ交流会、餅つきなどの企画)をしてほしい」との意見が多かったので、次年度も朝倉被災者をみまもり隊の活動を継続することを確認した。5月7日(日)にランチ交流会を予定。また、今会議で最後の朝倉被災者をみまもり隊の共同代表の南地域理事長からご挨拶をいただきました。
・次回のみまもり隊役員会議は4月14日(金)を予定しています。

 

<本日の支援者>
・南地域本部:1名

 

【3月26日(日)】

<白木地区の花見>
・白木地区復興支援協議体、白木湧水の会主催の「花見」に協賛としてグリーンコープからも参加いたしました。
・2年前(20年)の3月、グリーンコープから寄贈した桜(しだれ桜)を借り植えし、翌年の21年12月に護岸工事など終了した高台の場所に本植えしてから、初めての花見会でした。あいにくの雨でしたが、地元の白木地区の住民の方々、本植え時にお手伝いされたベトナムの方々と一緒に、昼食(豚汁など)を交えながら交流しました。
・白木地区は、災害前に比べ約半数の方は戻ってこられましたが、「被災したことを忘れない、土砂崩れが発生したこの場所を地域のシンボル的な場所にしたい。みんなが集まる場にしたい」との思いで桜を植えました。災害から5年が過ぎましたが、白木地区もそうですが、まだまだ護岸工事がおこなわれています。地元の方々の「この地に桜を植えた思い」が桜を通して災害のことを忘れないようにしたいと思いました。
・今回、グリーンコープからは昼食用の豚汁の食材、お米、その他を支援しました。
・今回の様子をテレビ局が取材されてました。

      

<本日の支援者>
・登録ボランティア:2名


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2023年3月29日

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