連合会 商品おすすめ委員会の「2019年度 ハグルマ(株)の視察・交流」の報告です

 

2019年度 「ハグルマ(株)の視察・交流」

日  時:2019年10月18日(金)
開催場所:ハグルマ(株)桃山工場 和歌山県紀の川市
主  催:連合会商品おすすめ委員会
参 加 者:連合会商品おすすめ委員会担当組合員 11名
    同行事務局 2名

連合会商品おすすめ委員会では、メーカーの商品作りに対するこだわりや取り組む姿勢を知り、単協での利用普及に活かすため、トマトケチャップを製造しているメーカー「ハグルマ(株)」の視察・交流を行ないました。

<取扱商品>
GC「トマトケチャップ380g」
GC「トマトケチャップ(有機アメリカ産トマト使用) 380g」
GC「国産完熟トマトで作ったトマトケチャップ 380g」
GC「国産完熟トマトで作ったトマトソース 345g」
GC「イタリアンドレッシング 200ml」
GC「紀州南高梅ノンオイルドレッシング 200ml」
GC「ウスターソース 360ml」
GC「お好みソース 360ml」
GC「とんかつソース 360ml」
GC「焼肉のたれ(和風おろし味)225g」
GC「ぱぱっと照りタレ 235g」

<GCトマトケチャップの製造工程の視察>

原料のトマトは裏ごし機を通し、粗い繊維などを除去した後、砂糖、酢、塩などで調味されます。トマトの状態によって仕上がりの濃度、糖度、酸度が違うので、その都度サンプルを取って研究室でチェックが行われています。調味室は工場内でも最も衛生管理の厳しいエリアだそうで、サンプルを取る際も、インターロック方式という同時に両側の扉が開かない仕組みにより清潔部と汚染部を区分しているとの事でした。

グリーンコープ生協おおさか 柳田さん
 

調味された後、ホモゲナイザーで均質化。粒子を細かく舌触りをよくします。さらにストレーナーと、マグネットフィルターで異物を取り除きます。その後、配管内を通って充填ラインへ移動します。

グリーンコープ生協おおさか 柳田さん
 

商品に使用している瓶は、組合員から回収したリユース瓶です。一旦洗浄されたものが工場に搬入されますが、トマトケチャップを充填する直前に、再度50~60℃の温水で洗浄しています。トマトケチャップ充填後はすぐに蓋を取り付けますが、この時に蒸気を使うことで瓶の中が真空状態になり、賞味期限を3年にすることができているそうです。重量検査後は、冷却槽で約20分間冷やし、トマトケチャップの変色を防ぎます。

グリーンコープ生協くまもと 松尾さん
 

エアブロワーで水滴を飛ばし、真空が出来ているか確認する機械で、フタが閉まっているか数値で確認します。閉まっていない商品は、除去されます。シュリンクは熱風圧着でされ、ラベル貼り付けは、ラベラー機で行います。でんぷん糊で、剥がれないようにしっかり貼り付けられていました。手作業で箱詰め、機械で梱包を行います。自動計量で重量検査が行われ、箱に印字をします。パレタイザーと言う機械で、箱を積み上げ、倉庫にて保管されます。殆どの工程が機械化されていました。

グリーンコープ生協ひょうご 鍬田さん
<GCウスターソースの木樽>

熟成室にはGC「ウスターソース」の木樽が並んでいました。見上げるくらい大きな木樽が並ぶ姿は圧巻です。一般的なウスターソースはホーロータンクで熟成させますが。GC「ウスターソース」は、木樽にこだわっています。木樽の材料となる木は、貴重な国産吉野杉を使用。3ヶ月以上の熟成期間を経て、昔ながらの技術と製法でまろやかなコクのある味に仕上げていきます。

グリーンコープ生協みやざき 杉田さん
 

グリーンコープのトマトケチャップと市販のトマトケチャップの食べ比べをしました。
「グリーンコープのトマトケチャップは美味しい!!」

 

グリーンコープの商品の中でもトップクラスの人気を誇るGC「トマトケチャップ」の製造工場への視察に行きました。環境に配慮した設備の整った工場で、こだわりを持って大事に作られている様子を知ることができました。昨年は原料の国産トマトが不作でしたが、グリーンコープの青果生産者にも協力を仰ぎ、集荷に関してハグルマ(株)に配慮してもらうなどして、生産量を増やすことができたことも伺いました。また、GC「ウスターソース」も貴重な吉野杉の木樽で作られていることを知りました。たくさんの方の協力があって私たちの元に届いていることに感謝し、多くの組合員に伝え、利用普及に繋げていきたいと考えます。

連合会商品おすすめ委員会

2020年1月22日

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