連合会 商品おすすめ委員会の「2018年度 中晩柑学習会」報告です

2018年度 中晩柑学習会

日 程:2018年12月13日(木)
場 所:博多大博通ビルディング 301会議室
主 催 連合会商品おすすめ委員会
参加者:連合会商品おすすめ委員会        19名
    グリーンコープ青果生産者の会 柑橘部会  3名
    連合会組合員事務局            3名
    連合会職員事務局             1名

 

連合会商品おすすめ委員会は中晩柑の利用普及につなげるために、柑橘部会の生産者を講師に迎え中晩柑学習会を行ないました。

 


はじめのあいさつ
柑橘部会会長 平さん (写真右)
(百姓倶楽部 八女の郷)

柑橘部会運営委員 小田さん (写真中央)
(肥後七草会)
柑橘部会事務局 明瀬さん (写真左)
(佐伊津有機農法研究会)
単協ごとに昨年の取り組みや自分の好きな中晩柑をアピールして今年の中晩柑に期待する思いを伝えました。
画像を使って、グリーンコープと柑橘部会との歴史や栽培の様子について説明いただきました。
 栽培の様子や特長などについて学習しました。グリーンコープのみかんや中晩柑は除草剤を使用していないため、草刈りが大変な作業となることや、中晩柑は、実を付けてから長い期間をかけて育てるため、害虫や天候の影響を受けやすいことを教えていただきました。
グリーンコープの中晩柑の紹介
 <カタログ企画スケジュール順>
 テーブル左から
 ・スイートスプリング
 ・早香(はやか)
 ・ぽんかん
 ・伊予柑
 ・ネーブル
 ・文旦     
 ・はるみ
 ・はるか
 ・はっさく       
 ・清見
 ・不知火(しらぬい)
 ・甘夏
 ・ニューサマーオレンジ    
 ・河内晩柑
生産者から中晩柑の品種ごとの特長を説明いただきました。14種類の中晩柑を一つひとつ味や香りの違いを感じながら説明を聞き、美味しさを確かめました。食べるにはまだ早い時期のものもありましたがとても充実した試食となり、美味しいと好評でした。委員会メンバーからは、中晩柑が自宅に届くのが、とても楽しみになったとの感想が出されました。
みやざきの杉田さんが、ニューサマーオレンジのおしゃれな切り方や美味しい食べ方を教えてくれました。宮崎県ではニューサマーオレンジにオリーブオイルと塩をかけたサラダや醤油をかけておつまみにして食べるそうです。

 

質疑応答で新しく知ったこと
 温州みかんは単為結果で、受粉しなくても実が生る。もともと鹿児島県の小みかん(桜島小みかん、紀州みかん)が原種だったが、九年母(くねんぼ)が混じり、突然変異で種がなく受粉しなくても実が生る温州みかんになった。中晩柑は、日本古来からあり、種があり受粉をしないと実は生らないが、種があるのでいろいろな品種が作りやすい。
 カメムシ被害が多い。地球温暖化で越冬しているものが多く数が増えて、卵もたくさん生まれている。台風でカメムシのエサになるヒノキの実が落ちると山にエサがなくなるので、下りてきて被害が多くなる。また、カミキリムシは2年で成虫になるはずが、温暖化により1年で小型の成虫になるものが増えており、農薬の影響により害虫も進化している。

 柑橘部会より生産者をお迎えし、中晩柑の学習をしました。
 摘果剤や腐敗防止剤を使用せず丁寧に育てられており、夏が非常に暑く、雨が少なかったこともあり、今年は中晩柑の美味しい年になっています。14種類の中晩柑を試食し、一つひとつの特長や美味しさを知ることができました。単協でもそれぞれの美味しさを伝え、中晩柑リレーの取り組みや利用普及につなげていきます。

連合会商品おすすめ委員会

2019年1月22日

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