「2018年度 産直野菜(夏野菜)学習会」の報告です

2018年度 産直野菜(夏野菜)学習会

日   時:2018年6月21日(木)
開催場所:博多大博通ビルディング 301会議室
主   催:連合会商品おすすめ委員会
参  加  者:組合員 17名
            共同体本部組合員事務局 3名
            連合職員事務局 2名
講    師:連合農産部部長   川窪さん  
            ワーカーズキッチン  荒木さん

グリーンコープの産直とは
(1)どの産直生産物も、誰がつくっているか明らかです。
(2)どのような方法で栽培・飼育されているのか明らかです。
(3)生産者と組合員は産地交流など頻繁に行なって、顔の見える関係をつくっています。
(4)生産者の側からみても産直提携が実感できます。

組合員の「安心・安全な食べものがほしい」という願いに応えて生産者がつくったものを、組合員が利用する。その信頼関係に基づいて、生産者は安定した農畜産業を続けることができます。

連合会商品おすすめ委員会は、調理方法がわからずあまり利用されていない産直野菜があることがわかり、出荷産地、出荷基準、栄養価などについて学習しました。まずは委員が試食をすることで産直野菜の美味しさを知り、加えて、調理方法など意見交換することで、利用普及につなげていこうと産直野菜(夏野菜)学習会を行ないました。

<学習会の様子> 産直野菜(つるむらさき、モロヘイヤ、通芯菜)の特長を学びました。


産直つるむらさき

カロテン、ビタミンC、B2、カリウム、カルシウム、鉄分などが豊富に含まれています。特にカルシウムは、ほうれん草の4倍含まれている他、ビタミン類も豊富で、青菜が少ない真夏の時期に貴重な夏野菜です。


産直モロヘイヤ

カロテン、カルシウムの含有量は緑葉色野菜の中でもトップクラス。ビタミン類も豊富で粘りの成分ムチンも含まれています。さらに繊維質も他の葉野菜の倍。ムチンを有効に摂取するには、長芋や納豆などと合わせると効果的といわれています。


産直通芯菜(つうしんさい)

栄養満点の緑黄色野菜といわれており、カロテンが多く含まれている他、鉄分が豊富なので貧血予防や夏バテ予防に役立つといわれています。また、汗と共に失うカリウムを始めビタミンB1、B2なども多いので、暑い夏を乗り切るのにはもってこいの野菜です。

実際に、調理のデモンストレーションをしていただき、試食しました。
調理方法のコツを教えていただき、産直野菜(つるむらさき、モロヘイヤ、通芯菜)の美味しさを知りました。

産直モロヘイヤは、加熱するとオクラと同じようなぬめりがでてきます。更に細かく包丁で叩くと、どろどろのトロロ状になります。
産直通心菜(つうしんさい)は、茎の中が空洞になっていることから、一般には空心菜(くうしんさい)と呼ばれる他、エンツァイ、朝顔菜などとも呼ばれます。

<試食レシピ>  

 

試食は3種類
・モロヘイヤとベーコンのマカロニスープ(上)
・通芯菜の塩にんにく炒め(左)
・つるむらさきと海苔の胡麻和え(右)

 

 


<レシピ>

●つるむらさきと海苔の胡麻和え
(材料2人分)
産直つるむらさき…1束

GC焼きずのり…5cm×15cm

黒胡麻…大さじ2
濃口しょうゆ…大さじ1
GCきびさとう…小さじ1

(作り方)
1.沸騰したお湯に塩を小さじ1(分量外)入れてつるむらさきの茎部分だけ30秒ほど茹でる。そのまま葉部分も鍋に入れて20秒ほどしたら取り出す。
2.絞って5cmに切り、ボールに入れる。擦った黒胡麻(すり胡麻)、きびさとう、濃口しょうゆ、最後に海苔を1cm角ぐらいにちぎって入れ、和える。海苔がくっつきあうのでほぐしながら和える。

 

●モロヘイヤとベーコンのマカロニスープ

(材料2人分)
産直モロヘイヤ…1束
ベーコン(薄切り) …2枚
産直玉ねぎ…1/4個

GCチキンコンソメ…1袋
水…3カップ
GCミックスマカロニ…40g
オリーブ油 …適宜
塩…適宜
こしょう…適宜

(作り方)
1.モロヘイヤの葉を摘み取り、粗みじん切りにする。
2.玉ねぎは1cm角に切り、ベーコンは1cm幅に切る。
3.鍋にオリーブ油大さじ1を熱し、ベーコンをこんがりするまで炒める。玉ねぎを加え、しんなりしたら、水、チキンコンソメを加える。
4.沸騰してきたら、ミックスマカロニを加えて7~8分間煮て、ミックスマカロニに火が通ったら、1.を加えひと煮立ちしたら塩・こしょうで味を整える。

 

●通芯菜の塩にんにく炒め

(材料2人分)
産直通芯菜…1束
GC産直鶏がらスープ…小さじ1/2
こしょう…適宜
産直にんにく…1片
塩…適宜
ごま油…適量

(作り方)
1.通芯菜はざく切りにして茎と葉に分ける。
2.にんにくはみじん切りにする。
3.フライパンにごま油をひいてにんにくを炒め、香りがたってきたら通芯菜の茎部分を入れて炒める。
4.しんなりしてきたら、葉と塩と鶏がらスープを加えて軽く炒め、器に盛ってこしょうを振る。

 

<利用普及に向けて>

委員会メンバーの感想
・どれも購入したことがなかった。自分は粘りが苦手だが「産直モロヘイヤ」は食べることができた。
・「産直通芯菜」は、シャキシャキ感があり美味しかった。今まで利用したことがない方もいると思う。広めていきたい。
・ネバネバした野菜が好きでよく利用している。「産直モロヘイヤ」は、天ぷらやかき揚げにしても美味しい。
・「産直通芯菜」は、呼び方がわからないと思う。一般品の空芯菜と同じ種類の野菜であることを伝えていきたい。
・今回試食したように美味しく食べてもらい利用普及していくため、単協委員会でさっそく試食を行ないたい。

 

 

今回はじめて、あまり認知されていない産直野菜(つるむらさき、モロヘイヤ、通芯菜)の特長や調理方法の学習を行ないました。
産直野菜(つるむらさき、モロヘイヤ、通芯菜)は、減農薬栽培で安心して食べられるだけではなく、栄養豊富でおいしい夏野菜だということを知る学習会となりました。また、試食したレシピや資料を活用し、多くの組合員に伝え利用普及に取り組んでいきます。                              

連合会商品おすすめ委員会

 

2018年8月16日

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