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30年前、世界的な砂糖価格の暴落で飢餓の島となったフィリピン・ネグロス島の緊急カンパから始まった支援は、バナナやマスコバド糖などの民衆交易の取り組みとなり、アジア各地へと広がっています。
商品を共に生み出し、南(途上国)の人々が生産したものを正当な価格で取引することで、南の人々の自立につながり、北(先進国)の私たちは安心・安全な食べものを手に入れることができます。民衆交易によって「南と北」が共に支え合う関係をつくります。
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民衆交易(ネグロス)バナナ
大規模農法ではなく、 フィリピンの島々の人たちの手で、 農薬を使わず栽培されています。
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マスコバド糖
ネグロス島で生産したサトウキビを搾り、 煮詰めて、かく拌しながら 自然乾燥させただけの素朴な黒砂糖です。
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インドネシアの伝統的な粗放養殖で、人工飼料や薬剤を使わずに育てられています。現地一回凍結のまま届きます。
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パレスチナの民衆が平和への願いを込めて、オリーブの栽培から搾油まで行っています。 |
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2002年に独立した東ティモールではコーヒー栽培は唯一とも言える産業。 農薬を使わずに栽培されています。
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