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● グリーンコープ生協おおいた 大島 | |||||||
生後2週間の雛が3,700羽、体を寄せあっていた。 鶏をブロイラーとして出荷後、生物活性水原液で床面を消毒したり、飲水に生物活性水を混ぜることで、25年間病気が出たことがないそうである。 |
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● グリーンコープ生協おおいた 大島 | |||||||
出荷直前のホルスタインの去勢雄牛が飼育されていた。 おがくずの上に堆肥を敷いた牛舎で、床に生物活性水を薄めて散布し、飲水にも生物活性水を混ぜているため臭いはほとんどない。 |
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● グリーンコープ生協おおいた 大島 | |||||||
牛の尿を軽石と花崗岩を入れたタンクに通し、空気を通して微生物の力で、生物活性水を作っている。 生物活性水は、再び牛や鶏の飲水、牛、鶏舎の噴霧用として利用している。 |
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● グリーンコープ生協おおいた 大島 | |||||||
牛糞と鶏糞を混ぜて1日8uの堆肥をつくっている。 発酵温度は最高で80℃にも達し、大腸菌、サルモネラ菌、雑草の種は死んでしまう。 堆肥は小松菜・米・果樹栽培に利用される。 |
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● グリーンコープ生協おおいた 大島 | |||||||
約50pほどに育った小松菜だけで青汁を作っている。 試飲した青汁は小松菜の味がしっかりして、甘味があった。 小松菜の圃場と小松菜はJASの有機認証を取得、工場はISO14001。 |
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● グリーンコープ生協おおいた 大島 | |||||||
青汁用の小松菜をつくっている。 別に育苗し、30p間隔に移植し、高さ約50pほどになるまで育てる。 このくらいが成熟して美味しい小松菜だそうである。 肥料の窒素成分を少なくし、虫害を防ぎ、葉中の硝酸態窒素の量を減らしている。 冬でも原料を切らさぬようにハウスでも栽培する。 |
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● グリーンコープ生協ちくご 保田 | |||||||
グリーンコープにはすでに1回(80俵)出荷が終わり貯蔵庫には現在稲刈り中でもあり、少量の米があった。 全体には1等米が少ない。 現在はベルトコンベアーは使用せずパレットに49袋ずつ積んでいる。 もちろん品種、生産者別に分けて温度、湿度も管理している。 ちなみに4月下旬からは低温倉庫にする。 |
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● グリーンコープ生協ちくご 保田 | |||||||
収獲をしながらの選果だった。 今年は2Lと3Lサイズが多いそうである。 収獲、選果したらその日のうちに冷蔵庫へ。産地で追熟して出荷する。 |
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● グリーンコープ生協ちくご 保田 | |||||||
木が高いと台風に弱いので棚仕様にしている。 木と木の間は6mあり樹齢も20〜50年位のものまである。 シルバーベルは袋かけをするがラ・フランスは袋かけをせずに育てている。 |
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今年は気候が悪く、稲刈りが遅れ収量も1反9俵程度になりそう。 |
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● 【視察を終えて】 江島君枝(GCくまもと) | |||||||
米沢郷牧場では「自然循環農業」が実践されていました。 本当に安全な農作物を作るにはどうしたらいいか農業のあり方を全面的に考え直しはじめたきっかけは、生協や消費者がグループとの出会いだったそうです。 若い方から年配の方、たくさんの人達が、心豊かに「食べもの」作りに関っておられました。 生産者が元気いっぱいの頼もしい産地でした。 |
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