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  いいんかい通信
 

青果・米委員会視察交流報告 NO.2

 
 
青果・米委員会では、青果物に関しての物流を知るため、若宮センター(青果の仕分け)、北九州青果・輸入商品部(バナナの追熟)、ほくちく青果(リパック)を視察しました。
青果物が届くまでには、いろいろな作業がありました。
(組合員 9名、職員3名参加)
 

 ≪若宮センター≫




  九州自動車道、若宮インターから約2分  
作業の流れについての説明を聞きます
青果の個別仕分けの作業、速い!
遠い生協から順に出発
  交通の便はさすがに良好。グリーンコープの6つある物流センターの一つ。私たち組合員のもとに届く荷物は各センターで個人別に仕分けされています。
(ものや状況にもよりますが)当日の朝収穫・パックされたものが夕方センターに届き、仕分けされ、翌日にはもう組合員のもとに!
日頃、注文すれば当然のように届くグリーンコープの商品。「こんなに多くの人の手によって支えられているんだ」としみじみ思いました。             
 
 (グリーンコープ生協おかやま 横山真希)
  青果の仕分けが17:30から始まると聞いて大変さを感じました。
パートさんを採用するときには反射神経のテストでもしているのかな?と思うほど作業が早く、効率を上げる努力・工夫をされているのに感心、感動しました。    
 
(グリーンコープ生協福岡・北九州 今津)
 ≪北九州青果 輸入商品部(旧 丸北産業)…バナナの追熟 
 


保管・追熟する室(むろ) 24もあります
 室の温度などは全てコンピューターで管理
室で追熟される民衆交易(ネグロス)バナナ(右)  
箱で産地や栽培がわかるようになっています
  北九青果輸入商品部では、私たちの(ネグロス)バナナを保管、追熟・出荷しています。
室温を21℃まで上げ、果肉温度を上げます。その後エチレンガスを少し入れ、バナナが自ら出すエチレンガスを促進し、追熟していきます。
ガスを入れて4〜5日後に、黄色く色付き、私たちのもとに届きます。
いっぱい注文してくださいね!             
 
(グリーンコープ生協さが 桑野由紀子)
  フィリピンのネグロス島から海を越えて運ばれてきたバナナは、一度エアパック方式の「室」に入り、色付き追熟されます。「室」のとびらもバナナのような黄色い色でしたよ。
 
(グリーンコープ生協おおいた 梅澤里子)
 ≪ほくちく青果≫
 


手際の良い作業の様子
 リパックされたものを
センターに運んでいきます
バナナの袋詰、見事な速さ!
  コンテナから出して外見では気にならない傷も時間を考慮して除いていく作業、勘で大小を組み合わせて重量を測る作業、袋詰めする作業など…。
手際良く無駄のない動きに感心してしまいました。
 
(グリーンコープかごしま生協 小原順子)
  選別は思っていた以上に厳しい基準で行なわれており、クレームを可能な限り減らそうとする意識が全体に感じられました。
 
(グリーンコープ生協くまもと 楠木)
   
  ● 【視察を終えて】 
 
物流センターやほくちく青果を視察し、多くの方々がより良い青果物を届けるために、日々努力されていることを再認識しました。
チェックは「もしもこんな品が届いたら…」と「主婦の目」で見るという、生協ならではの厳しさ!!
いろいろな所で、いろいろな人によって支えられている「グリーンコープの青果」を注文してくださいね!
 
青果・米委員長 坂本敬子
 

 


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