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  いいんかい通信
 
青果・米委員会視察交流報告 NO.11
2005年1月19日(水)
 



毎年1月に、中晩柑(温州みかん以外の晩柑類を総称)の生産者と組合員の交流会を行なっています。今年は川上農園グループと宗像生産者グループのある福岡県北部の宗像市で行ないました。12産地の生産者と9単協の組合員が集まり、園地見学の後、交流会を行ないました。
(組合員32名、職員5名、生産者27名参加)

≪園地見学≫
 
   
川上さん
全員集合!
「除草剤を使わないから、夏の草刈りが、そりゃーもう大変だなぁ〜」
と川上さん。園地はきれいに草刈りされて、やわらかい草と土でふかふかでした。感謝して中晩柑をいただきます!
 
(GCおおいた 大島夏子)
 


               
黄緑色の草とやわらかな土の絨毯。中晩柑の木々は暖かな地面にしっかりと根を張っています。自然の力と生産者の想いをうけて育った中晩柑は、どれもおいしい!!
 
(GCおかやま 横山真希)
 
   
たわわに実った中晩柑
園地見学
実際に園地を見て、この広い面積での減農薬栽培(特に草刈り)の大変さを改めて実感しました。台風被害で傷ついたり病害が発生したり等のご苦労を抱えながらも愛情を込めて栽培されていることが良く伝わってきました。 
 
(GCさが 木林留美子)
 

 
 ≪交流会≫
 
会場の様子
柑橘部会会長の栗原さん

ずらり並んだ12種類の中晩柑
名前当てクイズ…真剣!
産地によっては、台風被害や鳥害、病虫害の報告もありましたが、大半はめげずに順調に育っているそうです。今年の中晩柑は、味が良い!とのことですよ。
 
(GCくまもと 吉田偕子)
 
 
GCやまぐち
GCおおいた
各単協から利用普及の取り組みの様子を紹介し、6月頃まで供給が続く中晩柑の情宣を、生産者と組合員がお互いに一層頑張ろう、と意思一致の場となりました。
 
(GC福岡・北九州 末廣治江)
 
今年度は、台風や長雨、猛暑の影響を受けて傷みやすくなり、産直みかんはクレームも多かったそうですが、「防腐剤を使用していないから傷んだものが届いても仕方がない、とは言いたくない」と言われ、誇りを持って生産されていることが良くわかりました。 
 
(GCやまぐち 鈴木幸穂)
 
正義の味方、中ちゃん、晩ちゃん、柑ちゃん、合わせて中晩柑です!!みなさんの健康と美しさを守ります。
みんな安全でおいしいので、いっぱい食べましょう!
 
(GCちくご 道田喜美子)
 
 
 

  ● 【視察を終えて】 
  台風にも負けず、前向きにがんばっておられる生産者の方々と、いつも元気な組合員が集まり、とても盛り上がって楽しい交流会になりました。
参加者全員が「グリーンコープの産直のパワー」を実感しました。
 前年の12月より6月頃まで、12種類の中晩柑が次々登場してきます。味も形もいろいろ。お気に入りを見つけてみませんか?
 
青果・米委員長 坂本敬子
 

 


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